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【ドライ・缶まとめ】ロイヤルカナン・犬用消化器サポートの与える量

【公開日:2021年7月3日】

 

飼い主さん
消化器サポートって、うちの犬にはどれくらいの量をあげればいいんだろう?

 

上記のような情報を求めている方に向けて、ペット栄養管理士の筆者がまとめてみました。

 

消化器サポートの与える量

「犬用の消化器サポート」といっても、7種類があります。

さらに「ドライフードか缶詰か」も区別していくと全部で9種類になります。

よって「与えているもの(与えたいもの)がどれなのか」を間違えないように、まず確認しましょう。

消化器サポート・全7製品

  1. 消化器サポート パピー(ドライ・缶)
  2. 消化器サポート(ドライ)
  3. 消化器サポート 低脂肪(ドライ・缶)
  4. 消化器サポート 低脂肪・小型犬用(ドライ)
  5. 消化器サポート 高繊維(ドライ)
  6. 消化器サポート 高栄養リキッド(液体)
  7. 消化器サポート 低脂肪リキッド(液体)

 

そのうえで、与える量は以下の通りです。

念のため、製品の簡単な特徴や使い分けも説明します。

 

1,消化器サポート パピー

横の軸:成犬になったときの推測体重
縦の軸:現在の月齢

ドライ

 2kg4kg6kg8kg10kg12kg14kg16kg18kg20kg
1ヶ月齢39g58g71g81g91g96g101g109119g129g
2ヶ月齢47g76g99g120g141g160g179g196g211g226g
3ヶ月齢52g85g115g140g166g188g210g232g252g273g
4ヶ月齢54g89g121g149g176g201g226g249g271g293g
5ヶ月齢53g89g122g151g179g204g230g254g277g301g
6ヶ月齢46g81g121g150g178g204g229g254g277g301g
7ヶ月齢39g73g109g136g161g184g213g236g258g280g
8ヶ月齢38g64g98g121g144g165g198g219g240g261g
9ヶ月齢38g64g87g108g129g147g181g210g220g238g
10ヶ月齢38g63g86g107g128g146g165g182g199g217g
11ヶ月齢126g145g163g180g197g214g
12ヶ月齢180g196g213g

※空欄は、すでに成犬になっていると推定されるため、子犬用である本フードは適応外。

 

缶詰

 2kg4kg6kg8kg10kg12kg14kg16kg18kg20kg
1ヶ月齢3/4缶1+1/4缶1+2/4缶1+3/4缶2缶2缶2缶2+1/4缶2+2/4缶2+3/4缶
2ヶ月齢1缶1+2/4缶2缶2+2/4缶3缶3+1/4缶3+3/4缶4缶4+2/4缶4+34缶
3ヶ月齢1缶1+3/4缶2+2/4缶3缶3+2/4缶4缶4+2/4缶4+3/4缶5+1/4缶5+3/4缶
4ヶ月齢1缶1+3/4缶2+2/4缶3缶3+3/4缶4+1/4缶4+3/4缶5+1/4缶5+3/4缶6+1/4缶
5ヶ月齢1缶1+3/4缶2+2/4缶3+1/4缶3+3/4缶4+1/4缶4+3/4缶5+1/4缶5+3/4缶6+1/4缶
6ヶ月齢1缶1+3/4缶2+2/4缶3+1/4缶3+3/4缶4+1/4缶4+3/4缶5+1/4缶5+3/4缶6+1/4缶
7ヶ月齢3/4缶1+2/4缶2+1/4缶2+3/4缶3+2/4缶3+3/4缶4+1/4缶5缶5+2/4缶6缶
8ヶ月齢3/4缶1+1/4缶2缶2+2/4缶3缶3+2/4缶3+3/4缶4+2/4缶5缶5+2/4缶
9ヶ月齢3/4缶1+1/4缶1+3/4缶2+1/4缶2+3/4缶3缶3+2/4缶4+1/4缶4+2/4缶5缶
10ヶ月齢3/4缶1+1/4缶1+3/4缶2+1/4缶2+3/4缶3缶3+2/4缶3+3/4缶4+1/4缶4+2/4缶
11ヶ月齢2+3/4缶3缶3+2/4缶3+3/4缶4+1/4缶4+2/4缶
12ヶ月齢3+3/4缶4缶4+2/4缶

※空欄は、すでに成犬になっていると推定されるため、子犬用である本フードは適応外。

 

消化器サポートパピーは、以下の特徴があるため、おなかをこわしやすい子犬に適しています。

  • 消化率が高い
  • 栄養価が高い(子犬の栄養要求を満たす)
  • 粒が小さく、ふやけやすい

 

ドライフードは1㎏サイズのみ、缶詰は195gです。ドライでも缶でも、性能は同じです。

動物病院で買うか、またはロイヤルカナンの公式サイトで購入できます。(病院コードの入力などが必要)

詳しくは、以下の記事でも解説しています。

【ロイヤルカナン】消化器サポートパピー。購入法や中身の特徴を解説

続きを見る

 

 

2,消化器サポート

 2kg4kg6kg8kg10kg12kg14kg16kg18kg20kg
痩せ気味51g86g116g144g171g196g220g243g265g287g
標準45g76g102g127g150g172g193g214g233g253g
太り気味39g65g88g110g130g149g167g184g202g218g

消化器サポートは、成犬用(主に1歳以上)のための療法食です。

消化率が高いため、嘔吐や下痢をしやすい犬に幅広くつかうことができます。(ただし膵炎やリンパ管拡張症などの際には「消化器サポート 低脂肪」のほうがおすすめ)

  • 1㎏
  • 3㎏

のサイズがあります。

アマゾンや楽天市場で購入できます。

 

消化の良いフードについては、以下の記事でも解説しています。

【胃腸が弱い愛犬に】胃腸ケアのドッグフードおすすめ11選まとめ

続きを見る

 

 

3,消化器サポート 低脂肪

ドライ

 2kg4kg6kg8kg10kg12kg14kg16kg18kg20kg
痩せ気味61g102g138g172g203g233g261g289g315g341g
標準53g90g122g151g179g205g230g254g277g300g
太り気味46g78g105g130g154g177gg198g219g240g

 

缶詰

 2kg4kg6kg8kg10kg12kg14kg16kg18kg20kg
痩せ気味1缶1+3/4缶2+2/4缶3缶3+2/4缶4缶4+2/4缶5缶5+2/4缶6缶
標準1缶1+2/4缶2+1/4缶2+3/4缶3+1/4缶3+2/4缶4缶4+2/4缶5缶5+1/4缶
太り気味3/4缶1+1/4缶1+3/4缶2+1/4缶2+3/4缶3缶3+2/4缶3+3/4缶4+1/4缶4+2/4缶

 

消化器サポート低脂肪は、消化率が高いことに加え、低脂肪になっていることが特徴です。

それにより、「膵炎」「リンパ管拡張症」「高脂血症」などの低脂肪が必要な病気の時にも使えます。

  • 1㎏
  • 3㎏
  • 8㎏

のサイズがあり(ドライ)、缶詰は195gです。ドライでも缶でも、性能は同じです。

アマゾンや楽天市場で購入できます。

 

消化器サポート 低脂肪については、以下の記事でも解説しています。

【消化器サポート低脂肪】メリットや口コミ、最安値の購入法を解説!

続きを見る

消化器サポート低脂肪は老犬に使って大丈夫?ペット栄養士が解説

続きを見る

【ロイヤルカナン】消化器サポート缶詰が売切れ!いま買える代替品。

続きを見る

 

 

4,消化器サポート 低脂肪・小型犬用

 2kg4kg6kg8kg10kg12kg14kg16kg18kg20kg
痩せ気味61g102g138g172g203g233g261g289g315g341g
標準53g90g122g151g179g205g230g254g277g300g
太り気味46g78g105g130g154g177gg198g219g240g

「3,消化器サポート 低脂肪」の小粒タイプです。成分やあげる量、使える場面もまったく同じです。

  • 1㎏
  • 3㎏

のサイズがあります。

ただしAmazonや楽天市場などの、通販サイトでは売っていません。
動物病院で買うか、またはロイヤルカナンの公式サイトで購入できます。(病院コードの入力などが必要)

【消化器サポート低脂肪・小型犬用】通販で売ってない…理由と解決法

続きを見る

 

 

5,消化器サポート 高繊維

 

 2kg4kg6kg8kg10kg12kg14kg16kg18kg20kg
痩せ気味65g110g149g184g218g250g280g310g339g360g
標準57g96g131g162g192g220g247g273g298g322g
太り気味50g83g113g140g166g190g213g236g257g279g

消化器サポート高繊維は、食物繊維を豊富に含んでいます。

それにより食物繊維反応性の下痢や大腸炎に使うことができます。

  • 1㎏
  • 3㎏
  • 8㎏

のサイズがあります。

アマゾンや楽天市場で購入できます。

 

 

6,消化器サポート 高栄養リキッド

 2kg4kg6kg8kg10kg12kg14kg16kg18kg20kg
給与量80ml135ml225ml265ml305ml345ml380ml380ml415ml450ml

消化器サポート 高栄養リキッドは、液体タイプの療法食です。

栄養価の高い液体であり、手術前後や自力で食べられない時の栄養補給などに、流動食として使われます。

1本200mlで、アマゾンや楽天市場で購入できます。

 

流動食については、以下の記事でも紹介しています。

【脱失敗】ペットの流動食・おすすめ14選をペット栄養士が比較!

続きを見る

 

 

7,消化器サポート 低脂肪リキッド

 2kg4kg6kg8kg10kg12kg14kg16kg18kg20kg
給与量115ml190ml260ml320ml380ml435ml490ml540ml590ml640ml

消化器サポート 低脂肪リキッドは、液体タイプの療法食です。

低脂肪かつ高消化性の液体で、「膵炎」や「脂肪吸収不良による下痢」での栄養補給に使われることが多いです。

1本200mlで、アマゾンや楽天市場で購入できます。

 

 

初めて消化器サポートを与えるときの注意点

消化器サポートを食べ慣れている場合は必要ないですが、初めて与える時には注意点が2つあります。

 

 

少しずつ与える

消化器サポートを与える=おなかの調子がよくない

ということがほとんどかと思います。

おなかの調子が良くない時には、胃や腸の中があれていたり、腸内細菌バランスが崩れています。

いくら消化の良い消化器サポートでも、そんな状態のときに大量に胃腸にはいってくると大きな負担がかかり、体調が悪化することもあります。

 

ですので、初めは少しずつ与えるのがおすすめです。

目安としては「初日は規定の1/3くらい、2日後は2/3くらい、3日後に規定量」になるくらいがよいでしょう。

これで胃腸の負担を、最小限に抑えることができます。

 

他のものを混ぜない

消化器サポートは療法食です。原材料や成分バランス、製造工程も含めて工夫がされて消化率が高くなっています。

おやつや一般食をまぜると、その良さが半減し、「効果があったのかなかったのか」も判別しにくくなります。

動物病院と相談の上ですが、与え始めた1週間くらいは、他のものをあげることはしないほうがよいでしょう。

 

「消化器サポートの与える量」についての記事は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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