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【胃腸が弱い愛犬に】胃腸ケアのドッグフードおすすめ12選まとめ

 

うちの犬は胃腸が弱いみたいで、ときどき便がやらかくなったり吐いたりするんだ。

ケアをできるフードってあるのかな。

 

胃腸が弱い犬のため、おおくの療法食などが発売されていますが、大まかにいくつかのタイプに分けることができます。

ペット栄養管理士の筆者がわかりやすく解説していきます。

 

胃腸が弱い?3つのポイント

胃腸が弱いとされる犬に、よくあてはまるポイントは以下の通りです。(病気以外)

  • 体質
  • 性格
  • 犬種

 

ただこれらを絶対に特定できるとは限りません。また上の項目が混在している場合もあるでしょう。

それぞれ、詳しく解説していきます。

 

体質

体質により、嘔吐・下痢をしやすいということがあります。

たとえば以下のものは病気とまではいいにくいですが、こういう子はいます。(程度の問題ではありますが)

  • 胃酸が出やすい。
  • 胃や腸の運動性が低い。
  • 腸内細菌のバランスが崩れている。

 

体質により吐きやすかったり軟便になるということで、「胃腸が弱い」と感じるようになります。

こういった場合のために、消化に配慮されたフードが販売されています。

 

性格

また「性格」も、胃腸の調子に影響を与えます。

特に繊細な性格をしている犬は、胃腸の不調を訴えるケースが多い印象があります。

以下のような流れになっていることが考えられます。

ストレスを感じる→

自律神経が乱れる影響を与える →

腸内環境が悪化する

 

性格が繊細だと、些細なことでもストレスを感じることになります。

こういった子のために、ストレスに配慮したフードも販売されています。

 

犬種

性格にも深く関わりますが、「臆病」「神経質」な傾向がある犬種というのも存在します。

  • ヨークシャーテリア
  • チワワ
  • ポメラニアン
  • ミニチュアピンシャー

 

また意外に思われるかもしれませんが、秋田犬やドーベルマンも繊細な犬種として有名です。

とはいえ、あくまで個体によっては繊細でない性格の子もいます。

犬種でひとくくりにするのではなく、個々の性格を見るようにしましょう。

 

 

胃腸ケアのドッグフード・4タイプ

上記のポイントも踏まえ、現在ではおおまかに4つのコンセプトの胃腸ケアフードがあります。

フードの内容 目的
消化にすぐれた原材料を使用 消化に配慮
ストレスケア成分を配合 繊細な性格に配慮
プロバイオティクス、プレバイオティクス成分を配合 腸内細菌叢の改善
アレルギーになりにくい原材料を使う 食物アレルギーや食物不耐症に配慮

 

ただこれらは、それぞれ単独で作られていることは少ないです。

たとえば「消化率とストレスの療法に配慮している」など組み合わさっていることが多いです。

ということで、分かりやすくするため4つのコンセプトに分けて、どんなフードがあるのかを見ていきます。

※粒の画像も掲載されていますが、実寸大ではありません。またあくまでイメージになります。

 

メモ

以下のように症状が強い場合は、食事療法の前に適切な治療が必要です。動物病院での診断を受けましょう。

  • 嘔吐が続いている
  • ゼリー状のものや、血便が混じる下痢をしている
  • 体重が減少してきている

 

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消化に配慮したフード

まず、消化のケアのために工夫された療法食を3つ、紹介します。

i/d ローファット

i/dローファットは、ヒルズの療法食です。

公式サイトでは以下のように書かれています。

低脂肪の栄養で血中脂肪レベルに配慮し、消化吸収に優れた原材料で健康な消化をサポート。

 

消化吸収に配慮されるとともに、ローファット(low fat)という製品名の通り、脂肪量が低く抑えられています。

よって脂肪によわい子のケアもできるようになっています。

コーンスターチやトリ肉など、消化吸収に優れた原材料が使われています。

i/dローファットの原材料

米、コーンスターチ、小麦、コーングルテン、トリ肉(チキン、ターキー)、チキンエキス、亜麻仁、ビートパルプ、動物性油脂、大麦、オート麦、ショウガ、ポークエキス、植物性油脂、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、マグネシウム、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、リジン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、カルニチン

 

i/dローファットは、ドライフード以外にも缶詰が2種類あります。

よって「缶詰しか食べない」「トッピングしたい」などのニーズに応えることができます。

このバリエーションの豊富さも魅力の1つです。

ドライフード

ローフ缶

シチュー缶

※ローフ缶:固めのレバーペストのような質感
シチュー缶:とろみのついたグルメ缶

 

粒は三角形で、やや大きめな印象です。

Amazonなどの通販サイトか、動物病院で可能です。

 

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消化のいいフードで、ドライもウェットも選択肢がほしい、という方におススメです。

また、以下の記事でもくわしく解説しています。

【i/dローファット】メリットや口コミ、最安値の購入法まとめ

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消化器サポート低脂肪

消化器サポート低脂肪は、ロイヤルカナンの療法食です。

公式サイトでは以下のように書かれています。

消化吸収不良による下痢や高脂血症の犬に給与することを目的として、特別に調製された食事療法食です。

この食事は、脂肪や食物繊維の含有量を調整し、消化性の高い原材料を使用しています。

 

主要な原材料を「加水分解」処理することにより、消化性を高めていると考えられます。

加水分解とは、原材料をこまかい分子にする製法のことです。

消化器サポート 低脂肪の原材料

米、肉類(鶏、七面鳥)、小麦、大麦、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、ビートパルプ、動物性油脂、酵母および酵母エキス、魚油(EPA/DHA源)、サイリウム、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(タウリン、DL-メチオニン、L-リジン)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、Na、Ca、K、P、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、D3、コリン、E、C、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B1、B2、ビオチン、葉酸、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)

 

また製品名の通り、フード中の脂肪の量がかなり抑えられています。

療法食の中では価格も安い方ですし、販売歴も20年以上あります。

粒は三角形でやや大きめです。

 

またやわらかい質感の缶詰も、使いやすいです。

 

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消化器サポート低脂肪については、以下の記事でもくわしく解説しています。

【消化器サポート低脂肪】メリットや口コミ、最安値の購入法を解説!

続きを見る

 

犬心 糖&コントロール

犬心 糖&脂コントロールは、(株)マッシュルーム・デザイン・スタジオから発売されています。

公式サイトでは以下のように書かれています。

 

もともと「脂質と糖質」を制限する目的で作られています。

そのうえで生肉などのフレッシュで消化のいい原材料を使用しています。

食物繊維源にも工夫をすることで、腸内環境のケアもできるようになっています。

糖&脂コントロールの原材料

生肉(牛・鶏・馬・魚肉)、大麦全粒粉、玄米粉、サツマイモ、ホエイ、雑節(魚)粉、ココナッツ、煎りゴマ、ひまわり油、ハナビラタケ、冬虫夏草、とうもろこし、グレインガム、ビール酵母、乾燥おから、LPS、海藻粉末、L-リジン、脱脂粉乳、オリゴ糖、Ca粉末、DL-メチオニン、乳酸菌群

 

これらの原材料を、ミンチにした後、低温で乾燥しています。

粒は細長いサクサクした質感です。

 

中身の部分以外にも、使いやすいポイントがあります。

  • 公式サイトから、200gの無料サンプルをもらえる。
  • 全年齢、全犬種に対応。

 

以上より、初めて試すのに使いやすいフードであるといえます。

サンプル請求や購入は、公式サイトからのみ可能です。

 

詳細はコチラ

 

具体的なサンプル請求の仕組みなどは、こちらの記事で解説しています。

【犬心・糖&脂コントロール】口コミや中身を栄養士がやさしく解説

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ストレスに配慮したフード

つぎに、ストレスに配慮するため工夫された療法食を2つ、紹介します。

i/dコンフォート

i/dコンフォートは、ヒルズの療法食です。

ストレスに配慮するため「加水分解ミルクプロテイン」が配合されています。

公式サイトでは以下のように書かれています。

消化吸収に優れた原材料加水分解ミルクプロテインで、小・中型犬(14kg以下)のストレス性消化器症状に対応した療法食

 

i/dコンフォートの原材料

米、コーンスターチ、小麦、コーングルテン、トリ肉(チキン、ターキー)、チキンエキス、亜麻仁、ビートパルプ、動物性油脂、大麦、オート麦、ショウガ、ポークエキス、植物性油脂、加水分解ミルクプロテイン、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、マグネシウム、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、リジン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、カルニチン

 

またi/dコンフォートは、上のi/dローファットをベースに作られています。

よって低脂肪の設計で、消化吸収にも配慮されています。

丸い小粒タイプです。

 

以上より、ストレスへのケアをしたいに、まず最初におすすめできるフードと言えます。

缶詰タイプも販売されています。

 

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本製品については、以下の記事でもくわしく解説しています。

【i/dコンフォート】メリットや口コミ、最安値の購入方法まとめ

続きを見る

 

満腹感サポート+CLT

満腹感サポート+CLTは、ロイヤルカナンの療法食です。

i/dコンフォートと同様、加水分解ミルクプロテインが配合されています。

公式サイトでは以下のように書かれています。

減量と精神的な健康に配慮が必要な犬に給与することを目的として、特別に調製された食事療法食です。

減量のために摂取カロリーを制限した場合でも食事量を確保するために食物繊維を増量し、また必要なタンパク質やビタミン・ミネラルなどが充分に摂取できるように調整されています。

この製品は、犬の精神的な健康に配慮し、加水分解ミルクタンパク(加水分解アルファS1トリプシンカゼイン)とL-トリプトファンを配合しています。

 

満腹感サポート+CLTの原材料

肉類(鶏、七面鳥)、植物性繊維、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、タピオカ、小麦、動物性油脂、チコリー、コーングルテン、コーン、サイリウム、魚油、加水分解タンパク(豚)、フラクトオリゴ糖、加水分解ミルクタンパク(加水分解アルファS1トリプシンカゼイン)、酪酸ナトリウム、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、グルコサミン、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-リジン、L-トリプトファン、L-カルニチン)、セルロース、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(Na、Cl、Ca、Zn、Mg、Mn、Fe、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、ビオチン、B2、パントテン酸カルシウム、B6、B1、A、B12、D3、葉酸)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)

 

また食物繊維が豊富に含有され、腸の健康維持にも配慮できます。

ただ同時にカロリーがとても低いため、「ダイエットが必要ない犬」にはおすすめできません。

カロリー不足になる可能性があるからです。

丸い小粒タイプになっています。

満腹感サポート+CLTは、動物病院で購入可能です。

 

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腸内環境に配慮したおすすすめフード

次に、腸内環境に配慮したしたフードを4つ紹介します。

 

和漢みらいのドッグフード 胃腸用

和漢みらいのドッグフード 胃腸用は、自然の森製薬(株)から発売されているフードです。

公式サイトでは以下のように書かれています。

健康寿命に和漢植物&フィトケミカルの腸活レシピ。

 

具体的には、以下のような特徴があります。

  • 89種類の和漢植物(キノコやウコン、海藻など)を使用。
  • さまざまな種類の食物繊維を配合。
  • 乳酸菌が1袋に1,000億個。

 

 

メインのタンパク源は鹿肉です。

具体的な原材料を見てみます。

生肉(鹿,魚),国産雑節,玄米,大麦,サツマイモ,菜種油,胡麻,米ぬか,卵殻カルシウム,和漢植物【紅豆杉,ユーグレナ(ミドリムシ),陳皮,チョウジ,生姜,朝鮮人参,山芋,杜仲の葉,田七人参,オルニチン,発酵グルコサミン,山伏茸,アルギニン,タヒボ(紫イペ),DHA,ジャバラ,亜麻仁,ハナビラタケ,冬虫夏草,アガリクス,チャーガ(シベリア霊芝),霊芝,クランベリー,プロポリス,ノコギリヤシ,シロキクラゲ,ノニ果実,メシマコブ,マイタケ,カワラタケ,タモギタケ,八角,クロガリンダ,ヨモギ,紅花,クマザサ,ナツシロギク,ヒハツ,菊芋,大麦若葉,ギムネマ,サラシア,ガジュツ,カミツレ ,スギナ,大棗(ナツメ),ドクダミ,ハトムギ,キバナオウギ,ウコン,吉野葛,ハス胚芽,ウイキョウ,サンザシ,ライフクシ,ガイヨウ,マタタビ,ケイヒ,サンシシ,クコの実(ゴジベリー),板藍根,キダチアロエ,イチョウ葉,ザイレリア,当帰の葉,甜茶,桑の葉,アムラ,グアバ葉,タラコンピ,蝦夷ウコギ,ゴカヒ,ウラジロガシ,ギョクチク,菊の花,枸杞の葉,ケイケットウ,オリーブ,ジャーマンカモミール,ダンデライオン,ネトルリーフ,ローズレッドペダル,バイキセイ,バナバ葉,レンセンソウ,南蛮の毛,ニンドウ,枇杷の葉,バンカ,ハスの葉】,サチャインチオイル(耐熱性オメガ3脂肪酸),海藻(フコイダン),イヌリン,セルロース,リジン,メチオニン,乳酸菌,オリゴ糖,タウリン,コリン,ビタミン類(E,B群,A),ミネラル類(亜鉛,鉄)

 

上記のように原材料の種類がとても多いため、それだけで栄養バランスがとれるようになっています。(=着色料や保存料が不使用)

またオメガ―3脂肪酸も豊富です。

このように、大手フードやナチュラルフードにはない、唯一無二のコンセプトです。

「一般的なものと違うコンセプトのものを試してみたい」という方におススメです。

 

粒は細長い、さくさくした質感です。

 

和漢未来のドッグフード 胃腸用は、公式サイトまたは楽天市場から購入できます。

公式サイトでは、通常の購入より20%以上安くなる定期購入プランもあり、お得に買うことが可能です。

 

詳細はコチラ

 

くわしい購入法などは、こちらの記事でも解説しています。

【メリット・お得な購入法】みらいのドッグフード胃腸用を徹底レビュー

続きを見る

 

腸内バイオーム

腸内バイオームは、ヒルズの療法食です。

 

公式サイトでは以下のように書かれています。

マイクロバイオーム(腸内細菌叢)を速やかに活性化することで、最短24時間以内に軟便をケアし、再発リスクを低減することが科学的に証明されています。

 

善玉菌の栄養源になる食物繊維が、豊富に含有されています。

具体的な原材料を見ても、繊維や野菜・果物などが多く入っていることが分かります。

腸内バイオームの原材料

大麦、米、コーングルテン、トウモロコシ、オート麦、ピーカンナッツ殻パウダー、チキン、チキンエキス、セルロース、動物性油脂、亜麻仁、ビートパルプ、ポークエキス、柑橘類、植物性油脂、魚油、クランベリー、カボチャ、ショウガ、サイリウム、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、アミノ酸類(スレオニン、タウリン、トリプトファン、リジン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

 

粒は丸い小粒タイプです。

 

2019年に発売されたばかりのフードですが、Amazonなどでもたくさんの口コミが投稿されています。

大手メーカーのフードで腸内環境に配慮トライしたい、という方におススメです。

購入は、ネット通販か動物病院で可能です。

 

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本製品については、以下の記事でもくわしく解説しています。

【ヒルズ】腸内バイオームの中身や口コミ、購入法をペット栄養士が解説

続きを見る

 

インテスティナル ローファット

インテスティナル/ローファットは、HAPPY DOGシリーズの療法食です。

 

公式サイトでは以下のように書かれています。

消化吸収不良による下痢症状や、膵炎、高脂血症に対応した食事療法食です。

脂肪の含有量を低く制限し、高品質な高消化性タンパク質を使用することで、脂肪の消化吸収が低下している状態の愛犬の健康な栄養吸収をサポートし、消化器官への負担を軽減します。

酵母由来のイヌリン、マンナンオリゴ糖(MOS)などのプレバイオティクスを含む良質な食物繊維は、腸内フローラのバランスを健康に保ち、水分を保持して健康な便の状態を維持します。

 

マンナンオリゴ糖やイヌリンなどの食物繊維をメインに、善玉菌の栄養源を含有しています。

インテスティナル ローファットの原材料

チキン精肉*(21%)、米粉(20%)、コーン粉、オートフラワー、フィッシュミール、ライスプロテイン*(6%)、コーン、キャロット*、加水分解レバー、ポルトリー脂肪(1%)、ひまわり油、塩化ナトリウム、塩化カリウム、菜種油、チコリパウダー(0.15%)、ユッカシジゲラ*、サイリウムハスクイースト抽出物*(0.05%)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、葉酸、ビタミンC)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、その他栄養素(L-カルニチン)、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として)(*乾燥)

 

また同時に「低脂肪」「高消化性」もなっているのもポイントです。

また袋のサイズも、メインの「1㎏」「4㎏」とともに、「80g」のおためしサイズも販売されています。

「はじめてだから、なるべくちょっとから」という、慎重な方にも使いやすいといえるでしょう。

粒は丸くてひらたい形です。

 

大手ネット通販サイトで購入できますが、2022年9月に発売されたばかりで、出品数がすくないです。(記事更新時点)

 

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上記から希望のサイズなどが見つからない場合には、公式サイトからも購入できます。

公式サイトでは、「最大10%分のポイント還元」「定期購入」などのメリットもあります。

 

詳細はコチラ

 

 

犬心 消化器ケア

犬心 消化器ケアは、(株)マッシュルーム・デザイン・スタジオから発売されている療法食です。

公式サイトでは以下のように書かれています。(一部を抜粋)

有胞子乳酸菌という、生きて腸まで届く善玉菌を含有しています。

これ以外にも、ビフィズス菌と酪酸(いずれも善玉菌)も入っています。

また海藻やキノコなど、腸内細菌のエサになる食物繊維も豊富です。

犬心 消化器ケアの原材料

生肉(牛、鶏、馬、魚)、玄米、大麦、魚粉、サツマイモ、ジャガイモ、ココナッツ、菜種油、ひまわり油、ゴマ、オリゴ糖、花びらたけ冬虫夏草、コーンミール、犬由来善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌・酪酸菌)、有胞子乳酸菌、ホエイ、海藻、脱脂粉乳、LPS、グレインガム、ビール酵母、Ca、リジン、メチオニン、乳酸菌群

 

また上記の原材料は人が食べられるレベルのものを使用し、低温乾燥で製造しています。

粒は細長く、サクサクした質感です。

また中身の部分以外にも、使いやすいポイントがあります。

  • 公式サイトから、200gの無料サンプルをもらえる。
  • 全年齢、全犬種に対応。

 

上記の特徴より、腸内細菌叢へのケアに使いやすいフードであるといえます。

サンプル請求や購入は、公式サイトからのみ可能です。

 

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アレルギーケアのおすすめフード

最後に、食物アレルギーに対応したフードを3つ紹介します。

 

アミノペプチドフォーミュラ

アミノペプチドフォーミュラは、ロイヤルカナンの療法食です。

公式サイトでは以下のように書かれています。

食物アレルギーによる皮膚症状および消化器症状を呈する犬に給与することを目的として、特別に調製された食事療法食です。

この食事の窒素源はアミノ酸およびオリゴペプチドで構成されており、炭水化物源としてコーンスターチを使用しています。

 

アレルゲンになる栄養素は「タンパク質」です。

そのタンパク源を「加水分解」することで、食物アレルギーに配慮しています。

アミノペプチドフォーミュラの原材料

コーンスターチ、加水分解フェザーミール(アミノ酸およびオリゴペプチド)、コプラ油、大豆油、動物性油脂、植物性繊維、チコリー、フラクトオリゴ糖、魚油、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(L-チロシン、L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、L-トリプトファン、L-ヒスチジン)、ゼオライト、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、ミネラル類(K、Ca、P、Mg、Zn、Mn、Cu、Fe、Se、K、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、B12、パントテン酸カルシウム、ビオチン、B6、B2、B1、A、葉酸、D3)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)

 

加水分解を使った療法食はまだ少なく、希少価値があります。

粒は、丸くてやや大きめです。

アミノペプチドフォーミュラは、動物病院かネット通販で購入できます。

療法食の中では、かなり高価格の部類です。

 

\ アミノペプチドフォーミュラの口コミを見てみる /

 

アランズナチュラルドッグフード・ラム

アランズナチュラルドッグフード・ラム(以下、アランズ)は、(株)レティシアンのフードです。

アランズは、療法食ではなく一般食です。

全年齢対応のフードであり、手軽に始めやすい魅力があります。

栄養的なポイントをまとめると以下のような感じです。

  • アレルギーになりにくい原材料を使用。
  • そもそもの原材料の数が9種類だけ。
  • 低脂肪にもなっている。

 

主原料にラムを豊富に使い、かつグレインフリーで炭水化物源には豆類が多く使われています。

アランズの原材料

ラム40%(生ラム肉25%、乾燥ラム肉10%、ラムオイル4%、ラムグレイビー1%)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、ベジタブル・ハーブミックス、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母

 

合計9種類の食材だけで構成されており、アレルギーに配慮されています。

ただ、ラムアレルギーや豆類にアレルギーがあるケースではおススメできません。

粒は丸く、ドーナツ状になっています。

 

アランズの購入は、アマゾンや公式サイトで購入できます。

 

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公式サイトでは、定期コースの20%引きなどもあります。

休止、解約、サイクル変更はいつでも可能

 

エッセンシャル

エッセンシャルは、(株)レティシアンのフードです。

エッセンシャルも一般食でありながら、食物アレルギーへの配慮がされています。

具体的には以下のような工夫です。

  • 魚主体の原材料。
  • オメガ―3、オメガ―6脂肪酸が豊富。

 

実際の原材料を見てみます。

エッセンシャルの原材料

生サーモン・トラウト、サツマイモ、乾燥ニシン、エンドウ豆、乾燥サーモン、卵、生ニシン・白身魚、サーモンオイル、亜麻仁、アルファルファ、サーモンスープ、ジャガイモ、エンドウ豆繊維、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、グルコサミン、コンドロイチン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、クランベリー、アサイー、ブルーベリー、マルベリー、リンゴ、トマト、オレンジ、梨、ニンジン、ホウレンソウ、カリフラワー、海藻、マリーゴールド、朝鮮ニンジン、緑茶、ショウガ

 

グレインフリーにもなっています。

ただ魚アレルギーのほか、卵やジャガイモ、エンドウ豆にアレルギーがあるケースではおススメできません。

粒は丸くてコロコロしています。

 

「魚系のフードが好きで、アレルギーに配慮したい方」におススメのフードです。

エッセンシャルはAmazonか公式サイトで購入できます。

 

\ 口コミを見てみる /

 

公式サイトでは、定期コースの20%引きなどもあります。

 

 

本記事は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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