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【猫の腎不全】おすすめ流動食5選を徹底比較!すぐに始めるのが吉です。

 

こんにちは!ピー子センパイです。

 

飼い主さん
うちの猫が腎不全で食欲がなくなって、病院の先生から「流動食を使いますか?」って言われて・・・

 

腎不全になるとこんな状況になります。

食欲が落ちる

⇒食べ物が食べられない

⇒やせていく

 

元気だったころを想像すると、とてもショックですよね。

 

でも猫の腎不全は食べ物を変えると、寿命も大きく変わります。

猫ちゃんの少しでも長生きしてもらうため、早く行動に移しましょう。

 

今回は「猫の腎不全用の流動食」について、ペット栄養管理士の筆者がしていきます。

 

猫の腎不全の流動食選びのポイント

猫の腎不全の時にポイントになるのは主に2つです。

ペット用の流動食ならどれでもいいというわけではありません。

特に①は必ず読んでほしいポイントです。

 

流動食選びのポイント

1、栄養バランス

2、形状

 

 

栄養バランス

腎不全の時には、尿毒素が全身をまわってしまいます

尿毒素の原因になる栄養素は

  • タンパク質
  • リン

です。

 

なので流動食なら何でもいいというわけではなく、

「タンパク質とリンが少ない」流動食を使う必要があります。

 

ピー子センパイ
タンパク質とリンを減らしてない流動食を与えると、体内の毒素を増やしてしまいます。

猫にとっては気持ち悪さが倍増です。

猫を楽にさせるはずの流動食なのに、本末転倒ですね。

 

 

形状

一口に流動食といっても、

液体タイプペーストタイプがあります。

 

液体タイプは文字通り水のようにさらさらしています。

注射器はもちろんカテーテル(管)を通すことが可能です。

 

カテーテルとはこんなやつです。

 

 

ペーストタイプは、ムースやクリームのような質感です。

細いカテーテルを通すのは難しいですが、ほとんどの注射器は通ります

 

またスプーンや指ですくって与えることができます。

なので「口元まで運べば食べられる」ならおすすめです。

 

使い分け

液体タイプ

  • 自分で食べようとすることがほとんどできない。
  • 注射器やカテーテルが必要。

ペーストタイプ

  • 多少食べる力が残っている。
  • 普通にごはんを食べられる時もある。

 

では上記2点のポイントを踏まえ、猫の腎不全の時に使える流動食を紹介していきます。

すべて低タンパク、低リンの栄養バランスの流動食です。

 

猫の腎不全のおすすめ流動食

腎臓サポートリキッド

ロイヤルカナンから発売されている猫の慢性腎不全用の流動食です。

製品名の通り液体タイプです。

 

また腎臓サポートリキッドの使いやすいのは、注射器から直接吸い込みができるキャップが付属していることです。

これにより中身がこぼれる心配がほとんどありません

 

 

また粉を溶かすタイプでもありません。

もともと液体の状態でプラスチックボトルに入っているので、面倒な手間が一切ありません

 

ただ3㎏の猫に1日150mlを目安に与えますが、1本200ml入りなので、コストは高いです。

48時間で使い切りをおすすめされているので、

手間と使いやすさ重視で、コストはガマンできる

という飼い主さんにはピッタリの製品です。

 

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猫用キドナ

森乳サンワールドから発売されている液体タイプの流動食です。

キドナは粉末の状態ですので、水に溶いて使います

 

水の量を変えることで液体状~ペースト状まで固さを調節できるので、汎用性が高いです。

 

 

20g×20包と小分けになっており、しかも粉末で保存性が高いです。

1日2包(40g)くらいが与える目安ですので、1日当たりのコストは腎臓サポートリキッドより3割以上低いです。

 

なので

水に溶く手間はかかるけど、少しでもコストは抑えたい

という方におすすめです。

 

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腎臓ケア・k/d

ヒルズから発売されているペーストタイプの流動食です。

開けると缶詰ですが、かき混ぜていくことで流動性が高くなります。

トロトロとした感じになります。

 

k/dのシリーズには「腎不全の猫にk/dをあげると、一般食をあげた猫より2年長生きする」という研究があります。

ですので腎不全に対する効果は抜群です。

 

またペーストタイプは液体タイプよりもカロリーを濃く製造できます。

よってコストパフォーマンスが高いです。

 

4kgの猫に1日1缶くらいが目安です。

 

ペーストタイプでしっかり効果のあるものを与えたい

という方におススメです。

 

ちなみに味もツナ味とチキン味の2つから選べます。

k/dのツナ味です。

 

こちらはチキン味です。

 

FKW

スペシフィックから発売されているペースト状の流動食です。

デンマーク産で、かつ最小限の添加物で作られた安心感の強いフードです。

 

アルミトレイのため廃棄がしやすくいです。

また1個は100gなので食品ロスも少ないです。

 

「4㎏の猫に1日1個」が目安です。

1ケースに7個入っているので、万が一失敗しても無駄は少ないです。

 

なので

安全なものをあげたい。かつ流動食を使えるかどうかまず少し試してみたい

という方におススメです。

 

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プロネフラ(番外編)

こちらは少し番外編ですが、液体タイプのサプリメントです。

このサプリメントは尿毒素のリンを血液中から減らしてくれるというものです。

リンの低下に効果のある炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムが入っています。

 

 

栄養成分はほとんど入っていないので、あくまでサプリメントとして使ってください。

60ml入りで、「4㎏の猫に1日2ml」を使います。

 

腎臓の薬をあまり飲んでくれない

という時におススメの流動食です。

 

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飼い主さん
流動食については参考になったわ。

ちなみに注射器とかの器具は病院で買った方がいいの?

病院のもネットで売ってるのも、機能に違いはありません。

コストを求めるのならネットで自分で買いましょう。

ピー子センパイ

 

 

 

流動食はかわいそう?

「流動食=病院」というイメージがあります。

なので、流動食は「かわいそう、つらそう」と思ってしまうかもしれません。

 

ですがよく考えてみてください。

 

今、体には毒素が循環し、体の中に栄養も少なくなっている状態です。

そんな状態ではどんどん弱っていきますし、つらさが増していきます。

 

流動食で「栄養分を体に入れ、毒素を減らす」ことで、病気に抵抗することができるようになるのです。

その方が猫ちゃんもずっと楽になりますよね?

 

もし腎不全で流動食を使う段階が来たら、迷わずにすぐに流動食を使ってあげてほしいなと、ペット栄養管理士の視点からお伝えさせていただきます。

 

以上、猫オーナーさんたちの少しでもお役に立つとうれしいです!

 

 

 

 

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