フード 病気

【猫の腎不全】おすすめ流動食5選を比較!すぐに始めるのが吉です。

 

うちの猫が腎不全で食欲がなくなって、流動食を使おうか悩んでるんだけど・・・

なんだかかわいそう・・・

 

腎不全になると、食欲が変化し、やせていく子が多いです。

よって、栄養補給は大切です。

本記事では「「腎臓ケアの流動食」について、ペット栄養管理士の筆者がしていきます。

猫の腎不全の流動食選びのポイント

ペット用の流動食なら、どれでもいいというわけではありません。

猫が腎不全の時に、ポイントになるのは主に2つです。

特に①は必ず読んでほしいポイントです。

流動食選びのポイント

  • 栄養バランス
  • 形状

 

それぞれ解説していきます。

 

栄養バランス

腎不全の際には、以下の栄養素が負担をかける可能性があります。

  • タンパク質
  • リン

よって、腎臓の健康維持のためには「タンパク質とリンをひかえた」流動食を使うのがよいでしょう。

 

猫の腎不全については、以下の記事でも解説しています。

【猫の腎臓病の療法食】おすすめ17選を比較!食べない時の対策も解説

続きを見る

【猫の腎臓病】サンプルやお試しサイズがあるフードまとめ。入手法も。

続きを見る

 

形状

一口に流動食といっても、2つのタイプがあります。

  • 液体タイプ(サラサラしたもの)
  • ペーストタイプ(トロトロしたもの)

 

液体タイプは文字通り、水のようにさらさらしています。

液体タイプだと、シリンジ(注射器)やカテーテル(管)を通すことができます。

 

 

ペーストタイプは、ムースやクリームのような質感です。

細いカテーテルを通すのは難しいですが、注射器なら多くの場合通ります。(水を混ぜたりミキサーを使うと、より通りやすい)

また、スプーンや指ですくって与えることもしやすいです。

よって「口元まで運べば食べられる状態」ならおすすめです。

使い分けまとめ

液体タイプ

  • 自力で食べることがほとんどできない。
  • 注射器やカテーテルが必要。

ペーストタイプ

  • 多少食べる力が残っている。
  • 普通にごはんを食べられる時もある。

 

では上記のポイントを踏まえ、猫の腎不全の時に使いやすい流動食を紹介していきます。

すべて「低タンパク、低リン」の栄養バランスの流動食です。

 

猫の腎不全のおすすめ流動食

腎臓サポートリキッド

ロイヤルカナンから発売されている、慢性腎不全用の流動食です。

製品名の通り、液体タイプです。

公式サイトには以下の記載があります。

慢性腎臓病の猫に給与する目的で特別に調整された食事療法食(流動食)です。

この食事は、リンの含有量を制限し、タンパク質の含有量を調整しています。

 

腎臓サポートリキッドは利便性が高く、注射器から直接吸い込めるキャップが付属しています。

液体の流動食は注射器やカテーテルの扱いの中でこぼしやすいですが、このキャップのおかげでその心配がありません。

 

また粉末を溶かすタイプとは違い、液体の状態でプラスチックボトルに入っています。

よって「水を入れる」「かき混ぜる」などの面倒な手間が一切ありません

長い期間流動食を使っていると、取り扱いにストレスを感じてくるものですので、これも大きなメリットとなります。

デメリットは、コストが高いことです。

1本200ml入りですが、3㎏の猫に1日150mlを目安に与えます。つまり1日ちょっとで使い切ってしまうということです。※「48時間で使い切り」がメーカーの推奨。

手間と使いやすさ重視で、コストは多少我慢できる!という方におすすめの流動食です。

 

\ 口コミを見てみる /

 

猫用キドナ

森乳サンワールドから発売されている、液体タイプの流動食です。

公式サイトには以下の記載があります。

  1. 必須アミノ酸食事療法理論を応用し、特に腎疾患の猫に最適な栄養組成となっております。
  2. リンを制限してあります。
  3. たんぱく質を制限してあります。
  4. たんぱく質中の必須アミノ酸含有量は68.5%以上でアミノ酸バランスに優れています。
  5. 高消化性原材料
  6. ヌクレオチド、タウリンを配合
  7. オメガ脂肪酸を調整

 

粉末の状態ですので、水に溶いて使います。

水の量を変えることで、液体~ペースト状と固さを調節できるので、汎用性が高いです。

 

粉末で、中も20g×20包と小分けになっているので保存性も高いです。

保存性が高いことで、ランニングコストも安くなります。

1日2包(40g)くらいが量の目安ですが、計算すると、腎臓サポートリキッドよりも3割以上安くなります。(1日当たりのコスト)

デメリットは、毎日水に溶く手間がかかることです。

なので「水に溶く手間はかかるけど、少しでもコストは抑えたい」という方におすすめです。

 

\ 口コミを見てみる /

 

腎臓ケア・k/d

ヒルズから発売されているペーストタイプの流動食です。

開けると普通の缶詰ですが、かき混ぜていくことで流動性が強くなり、トロトロした感じになります。

公式サイトには以下の記載があります。

リンやナトリウムなどを調整し、腎臓の健康と食事量の増加をサポートし、腎臓病の愛猫の生活の質(QOL)の向上に役立つことが科学的に証明された療法食です 。

 

与える量は、「4kgの猫に、1日1缶くらい」が目安です。

ペーストタイプは液体タイプよりもカロリー濃度が高いので、コストパフォーマンスも高くなります。

デメリットとしては、缶がかさばって廃棄が大変だということです。

毎日数缶使う、という感じだと意外にストレスになるかもしれません。

「ツナ味」と「チキン味」の2つから選べます。

 

\ 口コミを見てみる /

 

FKW

スペシフィックから発売されているペースト状の流動食です。

デンマーク産で、最小限の添加物で作られた安心感の高いフードです。

公式サイトには以下の記載があります。

ナトリウム、リン、蛋白質を制限し、腎・肝・心の健康維持に配慮した食事療法食です。

 

k/dとは違ってアルミ製のトレイなので廃棄がしやすく、1個が100gなので食品ロスも少ないです。

デメリットは、流通量の少なさからかAmazonなどでも在庫がないことがあることです。

与える量は、「4㎏の猫に1日1個」が目安です。

1ケースが7個入りなので、もし食べなかったりした場合でも無駄は少ないです。

\ 口コミを見てみる /

 

プロネフラ(番外編)

こちらは少し番外編ですが、液体タイプのサプリメントです。

リンの吸着をすることで、腎臓の健康をサポートする商品です。

 

栄養成分はほとんど入っていないので、あくまで栄養補給は別で行う必要があります。

60ml入りで、「4㎏の猫に1日2ml」を使います。

薬を飲まない」「フードを食べない」という時に、ピンチヒッター的に使うのがおススメです。

 

\ 口コミを見てみる /

 

 

流動食については参考になったわ。

ちなみに注射器とかは病院で買った方がいいの?

 

病院で売ってる物もネットで売ってる物でも、機能におおきな違いはありません。

コストを求めるのならネットで自分で買いましょう。

 

 

本記事は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

-, フード, 病気

Copyright© ペットのモノシリ , 2023 All Rights Reserved Powered by STINGER.