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エネルギーちゅーるは腎不全の犬猫に危険?おすすめや口コミはある?

 

飼い主Aさん

腎不全のうちの子に、ちゅーるってあげて大丈夫かな?

 

2022年現在、市販や動物病院ではたくさんの種類のちゅーるが発売されています。

その中で、腎臓の健康維持に配慮したちゅーるがあるのか、ペット栄養管理士の筆者が検証してみました。

エネルギーちゅーるとは

エネルギーちゅーるとは、いなばペットフード(株)から発売されています。

「ちゅーる」シリーズは市販でも超有名で、ペットを飼っている方で知らない方はいないでしょう。

そのなかで「動物病院用」として発売されているのが、エネルギーちゅーるです。

 

エネルギーちゅーるも含め、動物病院用のちゅーるは、犬用で4種類、猫用で5種類が発売されています。(2022年3月現在)

年々ラインナップが増えており、今後さらにバリエーションが増えていく可能性があります。

 

\ 【犬】病院用ちゅーる /

商品名 商品画像 特徴
エネルギーちゅーる
とりささみ 
栄養補給、カロリー補給
エネルギーちゅーる
低リン低ナトリウム
リンとナトリウムを低減(エネルギーちゅーる比)
投薬用ちゅーる 薬を混ぜやすいよう、とろみ(粘度)が強い
低アレルゲンちゅーる アレルギーになりにくい原材料を使用

 

\ 【猫】病院用ちゅーる /

商品名 商品画像 特徴
エネルギーちゅーる
とりささみ
栄養補給、カロリー補給
エネルギーちゅーる
まぐろ
栄養補給、カロリー補給
エネルギーちゅーる
低リン低ナトリウム
腎臓ケアのため、リンとナトリウムを低減(エネルギーちゅーる比)
投薬用ちゅーる 薬を混ぜやすいよう、とろみ(粘度)が強い
エネルギーちゅーる
Phコントロール
尿pHをコントロール(アミノ酸、ミネラルのバランス調整により)

 

病気の時には犬や猫も食欲が落ちることが多く、ふだんのフードや療法食を食べてくれないこともあります。

そんなときはちゅーるを使いたくなりますが、市販のちゅーるだと「病気が悪化しないか」という心配になります。

しかし「病院用のちゅーる」は、特定のケアに配慮して栄養バランスが調整されています。よって市販のちゅーるより安心感があります。

 

どのエネルギーちゅーるが腎不全の犬猫におすすめ?

結論としては、こちらです。

腎不全の犬猫には「エネルギーちゅーる 低リン低ナトリウム」がおすすめ!

 

犬用「エネルギーちゅーる 低リン低ナトリウム」
(とりささみ味、14g)

 

猫用「エネルギーちゅーる 低リン低ナトリウム」
(まぐろ味、14g)

 

腎臓ケアの療法食では、一般的に次のような工夫がされています。

リンナトリウムタンパク質を調整し、腎臓の健康維持に配慮する

 

腎不全のとき、リンやナトリウム、タンパク質は腎臓の負担に関連しているといわれています。(ただし腎不全のステージにより、一部例外あり)

これらのポイントを踏まえ、「エネルギーちゅーる 低リン低ナトリウム」は、他のちゅーるよりも上記の成分が少なくなっています。

 

\ 犬用の比較 /

低リン低ナトリウム エネルギーちゅーる(とりささみ)
リン 0.12% 0.18 %
ナトリウム 0.08 % 0.23 %
タンパク質 8.0 %以上 8.0 %以上

 

\ 猫用の比較 /

低リン低ナトリウム エネルギーちゅーる(まぐろ)
リン 0.14 % 0.26 %
ナトリウム 0.14 0.40 %
タンパク質 9.0 %以上 9.0 %以上

※リン、ナトリウムの量は、お客様センターに電話で確認

 

犬も猫も、明らかに「低リン低ナトリウム」のほうが、3つの成分が少ないことが分かります。

 

\ 犬用 低リン低ナトリウム /

 

\ 猫用 低リン低ナトリウム /

 

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【比較】エネルギーちゅーると療法食

最後にせっかくなので、他の腎臓系の療法食と成分を比較してみたいと思います。(ちゅーるは水分が多く分類は「ウェットタイプ」になるため、おなじウェットタイプひ比較)

今回は代表的な腎臓用療法食である、以下2つの療法食と比較します。

  • 腎臓サポート(ロイヤルカナン)
  • k/d(ヒルズ)

いずれのフードも、犬用と猫用の製品があります。

犬用腎臓サポート

 

犬用k/d

 

猫用腎臓サポート


猫用k/d

以下4つの項目を比較をしてみます。

  1. リン
  2. ナトリウム
  3. タンパク質
  4. カロリー

\ 犬用の比較 /

低リン低ナトリウム 腎臓サポート k/d
リン 0.12% 0.11 % 0.06 %
ナトリウム 0.08 % 0.17 % 0.04 %
 タンパク質 8.0 %以上 3.4 %以上 2.5 %以上
カロリー(/100g) 93kcal 166 kcal 101 kcal

 

\ 猫用の比較 /

低リン低ナトリウム 腎臓サポート k/d
リン 0.14 % 0.09 % 0.09 %
ナトリウム 0.14 % 0.11 % 0.04 %
タンパク質 9.0 %以上 5.8 %以上 6.0% 以上
カロリー(/100g) 100 kcal 127 kcal 85 kcal

 

大まかにまとめてみると、「エネルギーちゅーる・低リン低ナトリウムでも、療法食よりは成分が多くなっている」といえます。

よって「エネルギーちゅーる 低リン低ナトリウム」は、以下のようなケースでおすすめできそうです。

低リン低ナトリウムのおすすめの使い方

  • 療法食を食べない時に、トッピングする
  • おやつやごほうびとして少し与える
  • 何も食べてくれない時の主食に

 

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エネルギーちゅーるを使っている口コミ・評判

最後に、 「エネルギーちゅーる 低リン低ナトリウム」を使ったことのある方の口コミを、SNSで集めてみました。

 

犬の口コミ

腎臓が悪い老犬の薬を飲ませるのにとてもありがたいです。
飽きずに、毎朝毎晩、チュールのおかげで薬飲めてます。

 

歳をとってすっかり食欲がなくなった愛犬。
友人に教えてもらって、こちらの普通のを食べさせたところ、これは食べたので、毎日2本くらい上げています。

 

食べ始めの誘導にいいと思います。

 

歳をとってすっかり食欲がなくなった愛犬。
友人に教えてもらって、こちらの普通のを食べさせたところ、これは食べたので、毎日2本くらい上げています。

 

上記以外にもレビューは200件近くありました。

気になる方は、見てみてください。

\ 犬・その他の口コミを見てみる  /

 

猫の口コミ

腎不全の愛猫が亡くなる寸前まで食べてました。好き嫌いが多いので食べるか心配でしたが最後は薄めてシリンジであげても食べてくれてだいぶお世話になりました。

 

食欲なく何が食べれるか探していてようやくみつけた

 

とにかく狂ったように、うちの猫は食べます、ごくごく音を立てて。
多分おいしいんでしょう。

 

腎臓が悪い子なので此の商品を選んでいます。

 

上記以外にもレビューは600件近くありました。

気になる方は、見てみてください。

\ 猫・他の口コミも見てみる /

 

「エネルギーちゅーるは、腎不全のペットに使える?」の記事は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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