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フード

【ヒルズ新発売】オールスキンバリアとは?口コミや成分を徹底解説!

 

オールスキンバリアっていうドッグフードがいいって聞いたんだけど、実際のところはどうなの?

 

オールスキンバリアとは、2022年3月にヒルズから発売された「皮膚病の犬のための療法食」です。

上記のような疑問を持つ方に向けて、ペット栄養管理士の筆者がわかりやすくまとめていきます。

※すでに公式サイトにも情報が書いてありますが、本記事はその内容をかいつまんで分かりやすくしたものです。

【ヒルズ】オールスキンバリアとは?

くり返しですが、オールスキンバリアは「皮膚の健康維持」に与えるために作られた療法食です。

公式サイトでは、以下のように記載されています。

単一の動物性たんぱく質として卵を使用した栄養配合で健やかな皮膚を保ち、環境・食物アレルギーによるかゆみを管理することが科学的に証明された療法食です。

 

さらに深堀すると、以下のような特徴があります。

\\ オールスキンバリアの特徴 //

特徴 栄養バランス
食物アレルギーを持つ犬に対し、最短21日間で目に見える皮膚・被毛の健康維持に貢献
単一の動物性タンパク質(卵)
壱年を通して環境アレルゲンから健康な皮膚バリアをサポート アポリフェノールや皮膚の健康サポートする脂肪酸を含有

 

ちなみに主なタンパク原料は、卵と米になっています。

オールスキンバリアは「卵と米への食物アレルギー」には対応できないと考えるべきです。

 

ただ食物アレルギーと環境アレルギーが併発していることは多いと言われています。

よって「食物アレルギー」と「環境アレルギー」の両方を配慮している、という点に価値があるフードと言えます。

 

次にさらに具体的に、以下の3つの項目についてまとめていきます。

  • 成分やカロリー
  • 粒の形
  • 袋のサイズと価格

 

成分やカロリー

タンパク質 17.3 %
脂肪 17.4 %
炭水化物 59.0 %
カルシウム 0.62 %
リン 0.54 %
ナトリウム 0.22 %
オメガ―3脂肪酸 2.00 %
オメガ―6脂肪酸 4.56 %
ビタミンE 823 IU/ kg
ビタミンC 195mg / kg
カロリー 380 kcal (/100g)

 

粒の形

粒の形は、丸い小粒タイプとなっています。

 

給与量のめやす

給与量(犬にあげる量)のめやすは、以下のように設定されています。

あわせて表の右に「1か月で何gを消費するか」もまとめてみました。

体重 給与量 1カ月の消費量
2㎏ 50 g 1.5 kg
4㎏ 83 g 2.8 kg
6kg 113 g 3.4 kg
8kg 140 g 4.2 kg
10kg 166 g 5.0 kg
15kg 225 g 6.6 kg
20kg 279 g 8.4 kg
30kg 378 g 11.3 kg
40kg 469 g 14.1 kg
50kg 554 g 16.6 kg

 

ちなみに袋のサイズは「1.35㎏」と「3㎏」です。(後述)

 

袋のサイズと価格

オールスキンバリアのサイズは、「1.35㎏」「3㎏」です。

それぞれの現時点でのネットでの最安価格は、以下のようになっていました。

袋のサイズ 価格
1.35㎏ 5,491 円
3㎏ 9,653 円

 

 

また2023年に、缶詰タイプ(200g)も発売となりました。

やわらかい質感で、やや粘度があります。

もちろん、コンセプトはドライフードとおなじです。

 


中身イメージ

 

オールスキンバリアの口コミ・評価は?

ネット上で、オールスキンバリアはの口コミがありましたので、まとめてみました。(楽天市場のレビューより引用)

 

とても良い香りで美味しいのかとてもよく食べます。症状がおさまると嬉しいです。

アレルギー・アトピー持ちの高齢犬です。本当に粒が小さいのでむせないように手のひらから数粒ずつ与えています。

大きなカリカリが噛めない高齢のワンちゃんにもお薦めです。

美味しそうに食べています。
これで少しでもアレルギーがおさまることを期待します。

残念ながら合わなかった。製品が悪いわけではないが、合わなかったので4つ星を付けさせて頂きました。

 

今後も随時、口コミを集めてまとめていきたいと思います。

 

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他の皮膚ケアフードと比較

ちなみに皮膚ケアの療法食は、他のメーカーでも多数発売されています。

よって、以下のように考えている方もいるかもしれません。

  • 今は他の皮膚ケアのフードを使っている
  • オールスキンバリア以外のフードも検討したい

 

このような方のために、「他のフードとの比較や使い分け」を簡単にまとめてみました。

 

\\ 皮膚ケアフードのまとめ //

タンパク質の主原料 「環境アレルギー配慮」の記載
オールスキンバリア(ヒルズ) 卵と米
アミノペプチド(ロイヤルカナン) 基本的になし ×
z/d(ヒルズ) 基本的になし ×
アミノプロテクトケア(ドクターズケア) ポテト ×
低分子プロテイン(ロイヤルカナン) ×
セレクトプロテイン(ロイヤルカナン) ダックとタピオカ ×
スキンサポート(ロイヤルカナン) ×
ダームディフェンス(ヒルズ) チキン、トウモロコシ、卵、米

 

袋のデザインがそっくりなものもあるので、選ぶときには間違えないよう注意した方がよさそうです。

 

オールスキンバリア  ↓↓

 

アミノペプチドフォーミュラ ↓↓

 

z/d ↓↓

 

アミノプロテクトケア ↓↓

 

低分子プロテイン ↓↓

 

セレクトプロテイン ↓↓

 

スキンサポート ↓↓

 

ダームディフェンス ↓↓

 

「ヒルズのオールスキンバリア」についての記事は、以上となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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