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【猫用z/dレビュー】メリットや口コミ、最安値の購入法まとめ

【公開日:2021年1月20日】

 

飼い主さん
ヒルズの「猫用z/d」っていうフードに興味があるんだけど・・・

メリット・デメリットとか口コミを知っておきたいな!

 

このような疑問を持つ方に向けて、ペット栄養管理士の筆者が解説していきます。

猫用z/dとは?

猫用z/dは、ヒルズのアレルギー用療法食です。

アレルギーに対応するため、「加水分解タンパク質」という原材料を使っています。

加水分解タンパク質とは?

アレルギーは食品中の「タンパク質」に、免疫が反応している状態です。
そのタンパク質を一定サイズ以下に分解すると、免疫が反応しにくくなる(=アレルギーが起こりにくくなる)、ということが分かっています。

 

アレルギーは皮膚の症状だけでなく、おなかの不調をおこすこともあります。
それも踏まえ、z/dが対応しているのは、以下の病気です。

z/dの適応

  • 掻痒性皮膚炎
  • 好酸球肉芽腫症候群
  • 慢性胃腸炎、慢性大腸炎
  • 炎症性腸疾患

※上2つはいわゆる「アレルギー性皮膚炎」と呼ばれます

 

病院用カタログから引用

 

ただし、z/dのドライフードは「米アレルギー」だけには対応していません。z/dの缶詰はすべてのアレルギーに対応しています。(詳しくは後述しています)

 

成分

z/dの栄養バランスは、以下の通りです。(ドライフード)

 

【z/dの成分】

成分
たんぱく質 32.4%
脂質 14.9%
炭水化物(NFE) 36.4%
粗繊維 3.1%
カルシウム 0.70%
リン 0.59%
ナトリウム 0.29%
カリウム 0.85%
クロライド 1.09%
マグネシウム 0.045%
オメガ―3脂肪酸 0.46%
オメガ―6脂肪酸 3.77%
ビタミンE 635IU/kg
ビタミンC 95mg/kg
カロリー 368kcal/100g

 

アレルゲンとなるタンパク質は、過剰にならないようになっています。

また、炎症(かゆみや胃腸の炎症)をしずめるため、オメガ―3脂肪酸が豊富であることも分かります。

 

サイズと価格

ドライフードと缶詰があります。

それぞれのサイズと、メーカー希望小売価格(税抜)をまとめてました。

 

【z/dの希望小売価格】

ドライフード

1㎏ 1,487円
3㎏ 4,387円
缶詰
156g×24缶 6,768円

 

動物病院では、上記の価格で販売されていることがほとんどです。

一方、Amazonや楽天市場などの通販サイトであれば、上記より10%~30%安く販売されています。(詳しくはこちら

 

粒の形

z/dは、丸形でうすい粒になっています。

z/dの粒

 

缶詰の質感は、寒天のような質感です。

缶イメージ

 

原材料

z/dの原材料は、以下の通りです。

ドライ

米、米蛋白、加水分解チキン、植物性油脂、セルロース、動物性油脂、チキンエキス(加水分解)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、アミノ酸類(システイン、タウリン、メチオニン、リジン)、乳酸、ビタミン類(B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

缶詰

加水分解チキン、コーンスターチ、セルロース、植物性油脂、ミネラル類、アミノ酸類(システイン、タウリン、メチオニン、リジン)、ビタミン類(ビタミンE、ビタミンC、ベータカロテン、他)

 

ドライ、缶詰ともに「チキン味」でできています。(チキンは加水分解されているため、チキンアレルギーの心配はなし)

また、缶詰に入っているタンパク質はすべて加水分解されています。
つまりz/dの缶詰は「何のアレルギーにも対応できる」ということです。

一方、ドライフードの先頭には「米」が入っています。米にもタンパク質が含まれますが、「加水分解」はされていません。
つまりz/dのドライは、「米アレルギーには対応していない(=米アレルギーのある猫には使えない)」ということを意味しています。

 

 

原産国

z/dの原産国は、以下のようになっています。

 

【z/dの原産国】

ドライフード
チェコ
缶詰
アメリカ

 

z/dのメリット・デメリット

メリット

z/dのメリットは、大きく3つあります。

  • 数少ない加水分解フード
  • ドライも缶詰もある
  • 細かな配慮もされている

 

 

【数少ない加水分解フード】

くり返しですが、「加水分解」はアレルギーに対して有効な対策です。アレルギーをもつ猫も少なくないですから、重宝されるものです。

ですが、加水分解を使ったアレルギー用フードは数少ないのが現状です。特に猫用のフードでは数えるほどしかありません。

よってz/dの希少価値は非常に高いものと言えます。

参考までに、猫用のアレルギー用フードで、加水分解を使ったものをまとめておきます。

 

【猫の加水分解フード’まとめ】

商品名 対応していないアレルギー 購入方法
z/d
(ヒルズ)

(ドライフード)
通販サイト
動物病院
アミノペプチドフォーミュラ
(ロイヤルカナン)
なし 動物病院のみ
低分子プロテイン
(ロイヤルカナン)
通販サイト
動物病院
デルモアクティブ
(FORZA10)
米、魚 通販サイト

※商品名をタップすると、公式サイトにアクセスします
※通販サイトをタップすると、Amazonまたは楽天市場にアクセスします

 

表中の低分子プロテインに関心のある方は、以下の記事を参考にしてみてください。

【猫・低分子プロテイン】メリットや口コミ、最安値の購入法まとめ

続きを見る

 

 

【ドライも缶詰もある】

猫用z/dには、ドライフードもウェットフード(缶詰)もあります。
上の表の中で、ドライとウェットの両方が揃っているのはz/dしかありません。

猫の中には、以下のような子も少なからずいるでしょう。

  • ドライにウェットを混ぜるとよく食べる
  • ウェットしか食べない
  • 薬をウェットに混ぜて与えたい

このような場合でも、z/dだけは対応できるということになります。

 

 

【細かな配慮もされている】

アレルギーに配慮されているのはもちろんですが、z/dは皮膚や胃腸のために細かな配慮がされています。

具体的には、「オメガ脂肪酸」や「ビタミンE・C」が豊富なことです。

栄養素 期待できること
オメガ―3脂肪酸 皮膚や胃腸の炎症をしずめる
オメガ―6脂肪酸 毛づやをキープ
ビタミンE・C 活性酸素からの細胞ダメージを軽減

根本原因のアレルギーをケアしつつ、起きてしまった症状にも配慮されているというのは心強いですね。

さらに、z/dのドライは「尿ケア」もされています。
ミネラルを少なめにし、尿のpHを調整することで「ストルバイト」「シュウ酸カルシウム」ができにくい設計になっています。

ヒルズの尿ケアの証「S+OXマーク」

 

デメリット

一方、z/dの唯一で最大のデメリットは1つです。

  • 米アレルギーに対応していない

z/dの最大のデメリットは、米アレルギーがある猫に使えないことです。(ドライフード)

アレルギーのある猫で、米に対してアレルギーをもつ猫は少なくありません。
そんな猫にはz/dのドライは使えないのが残念なところです。

z/dの缶詰はそのような制約がないため、ドライフードも同じグレードになることが望まれます。

 

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猫用z/dの口コミ

SNSを中心に、z/dの口コミを集めてみました。

「状態がよくなった」「食べてくれて安心した」という口コミが多い印象でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ一方で「途中から食べなくなった」などの声もいくつかありました。

 

食べるかどうか心配な方は、小さい500gサイズや缶詰から試すのがいいですね。

 

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猫用z/dの最安値の購入法

z/dは、「Amazonなどの大手通販サイト」または「動物病院」で購入できます。

通販サイトのほうが価格は10~30%ほど安いことが多いです。

 

ドライフードを探す ↓

 

缶詰を探す ↓

 

通販サイトで購入される方で、「さらにお得に買いたい方」はポイントサイトも使いましょう。

個人的には、種類の多さから「モッピー」というサイトをおすすめしています。

モッピー経由で楽天市場やAmazonにアクセスして商品を買うと、ショッピングサイトのポイントとは別に、モッピー内でポイントがたまるからです。

 

 

モッピー経由だと、以下の利率でポイントがたまります。(利率はキャンペーンなどで変動あり)

  • 楽天市場:1% ※1
  • Yahoo!ショッピング:1%
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猫用z/dを「最安値で一番おトクに購入する」方法まとめ

  • モッピー経由で、通販サイトにアクセス
  • 通販サイト上で価格順に並べ替えて、最安値のものを購入

ぜひ試してみてください。

猫用z/dのレビュー記事は、以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!

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