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【ヒルズ】w/dは猫の便秘に使える?ペット栄養管理士が解説

 

ヒルズのw/dっていうフードは便秘に使えるの?

知り合いに聞いたんだけど…

 

ヒルズのw/dは食物繊維が多く、便秘に使われることもあります

ただし、状況によってはおすすめできないなどのケースもあります。

上記のような疑問を持っている方に向けて、ペット栄養管理士の筆者が解説させていただきます!

 

ヒルズのw/dは猫の便秘に使える?

ヒルズの公式サイトには、以下のように書かれています。

公式サイトの記載

可溶性繊維と不溶性繊維のバランスの良いブレンドと高レベルの食物繊維*1 による、消化、体重管理、糖尿病の管理と下部尿路の健康に役立つことが科学的に証明された療法食です。

 

「食物繊維を増量し、工夫をしている」ということが分かります。

食物繊維は、健康的な腸の運動をサポートすることが期待できます。

一般的には、ペットフードには食物繊維(粗繊維)は5%以上あれば多いといわれますが、w/dには8.8%含まれています。

以下、ヒルズ公式HPの公開データです。

タンパク質 39.9%
脂質 9%
粗繊維 8.8%
炭水化物 35.9%
カロリー 319kcal/100g

※ヒルズ公式HPの乾物量分析値より

 

気を付けることはある?

 

ただし、w/dは「巨大結腸症」や「骨盤狭窄」など、重度の便秘ではおすすめできません

腸の運動性がかなり低下している際には、食物繊維によって便の量が増え、便がつまってしまう可能性があるからです。

巨大結腸症とは

大腸の「便を出そうとする運動能力」が、ほとんど失われてしまう病気。原因は特定できないことも多い。

 

重度の便秘の場合には、薬剤の使用なども含め、かかりつけ病院などの指導を受けるのがよいでしょう。

以上、猫オーナーさんたちの少しでもお役に立つとうれしいです!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ちなみに以下の記事では、w/d以外の便秘ケアフードをまとめています。

便秘ケアのおすすめキャットフード10選!【一般食・療法食あり】

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