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【猫WUの代替品】尿石対応のグレインフリー療法食まとめ

【公開日】2020年3月7日

 

飼い主さん
ブルーバッファローが日本撤退になるんだって。

うちの猫はWUを使ってたんだけど、代わりになるフードってある?

 

上記の方に向けて、記事を書きました。

 

記事のまとめ

  • WUは買えなくなる
  • グレインフリーの尿石対応フードは3種類ある

 

ブルーバッファロー撤退により、WUは買えなくなる

WUはブルーバッファロー社から発売されている、尿石用の療法食です。

 

一般的な療法食と違い、

グレインフリー

である点が特徴的です。

 

なので、

「尿石」かつ「穀物アレルギーなどを持つ」

猫にとって、大変貴重な療法食です。

 

ただ残念なことに、

ブルーバッファローが日本から撤退する

ことが発表されました。(2020年3月)

 

 

流通している在庫かぎりとなるため、

WUを今後も購入していくことは難しくなります。

 

よってグレインフリーを求める方は、他のフードを見つける必要があります。

 

そこでグレインフリーの尿石対応フードをまとめてみました

今後のフード選びの参考にしてみてください!

 

メモ

次に使うフードは、少しでも早く試すのがおススメです。

WUの残りがあるうちに、

「食べるか食べないか」

「猫に合いそうか、合わなそうか」

を試せるからです。

 

 

 

グレインフリーの尿石対応フード

具体的なフードの紹介の前に、

尿石対応」とはどういうことなのか、簡単に説明します。

 

以下の栄養バランスが尿石と関連があります。

尿石対応に必要なバランス

  1. リン、マグネシウムが少ない
  2. カルシウムが少ない
  3. 尿のpHが弱酸性(6.0~6.5くらい)になる

 

1はストルバイト尿石への対策です。

ストルバイト尿石は「リン」と「マグネシウム」が固まってできています。

なのでフードに入っている量は、少ない方がいいです。

 

2はシュウ酸カルシウム尿石への対策です。

文字通り、カルシウムが固まってできた石だからです。

 

3はストルバイト・シュウ酸カルシウム、どちらにも対応するためです。

尿石ができるのには尿のpHが深くかかわっています。

pHが弱酸性だと、

「ストルバイト尿石・シュウ酸カルシウム尿石どちらもできにくくなる」

ということが分かっています。

 

「上記のバランスを満たし」

かつ

「グレインフリーであるフード」

 

は、WU以外に3種類あります。

 

ここから紹介していきます。

 

まずは、WUを含めたまとめを作りました。

製品名をタップすると、それぞれの製品詳細にスキップできます。

 

 WUpHバランスプレシャスサポートグレインフリー
カニンヘン
リン0.80%1.10%0.85%
マグネシウム0.1%以下0.08%0.10%0.08%
カルシウム0.95%1.30%1.00%
穀物原材料なしなしなし
尿のpH6.0~6.46.6~6.76.56.0~6.5
カロリー326kcal377kcal339kcal355kcal
袋のサイズ800g
2kg
300g650g300g
1.4kg
4kg

※カロリーは100kcalあたり

 

 

では1つ1つの製品を紹介していきます。

 

インテグラプロテクト・pHバランス

インテグラプロテクト・pHバランスは、アニモンダ社の療法食です。

パッケージ下に書かれている

VETERINARY DIET = 療法食

の意味になります。

 

実際にHPでは以下のように記載されています。

INTEGRA®PROTECT Harnsteine(pHバランス)は、ストルバイトおよびシュウ酸カルシウム結石の形成を防ぐために特別に開発されたネコ用療法食です。バランスの取れたミネラルは、ネコの尿のpH値を6,5~6,8に保ちます。このフードは同時にグレインフリーですので穀物不耐性のネコにも適しています。

 

アニモンダ社はペット先進国ドイツの会社ということもあってか、かなり細かい成分まで飼い主に公表しています。

個人的には、かなり安心感を持てるブランドです。

 

 

下記の特徴のため、WUを使っていた方も安心して使用できるはずです。

  • 尿のpHは6.5~6.8。
  • 尿石成分は3製品の中で一番少ない。
  • 厳密なグレインフリー(穀物ゼロ)。

 

pHバランスの原材料

ドライポテト、鳥肉粉(低灰分)、セルロース、加水分解鳥タンパク、鳥脂肪、鳥レバー、卵(乾燥)、イースト、フラクトオリゴ糖、塩化ナトリウム、サーモンオイル、DLメチオニン

 

成分表や原材料をふまえると、

pHバランスのメリット・デメリットは、

以下のようになります。

 

メリット

  • 厳密なグレインフリー
  • 尿石の対応力はいちばん信頼できる
  • メーカーとしても安心感がある

 

デメリット

  • WUよりカロリーが高い
  • 袋のサイズが300gしかない

 

よってpHバランスは

カロリーはそこまで気にしないけど、

グレインフリーで安心の尿石フードを使いたい

という方におススメです。

 

 

 

プレシャスサポート

プレシャスサポートは、ナチュラルハーベストシリーズの療法食です。

パッケージにも療法食であることが明示されています。

 

プレシャスサポートも、成分や原材料ごとの産地を公表していて安心ができます

 

原材料ごとに産地を見る

 

またカロリーは3製品の中でいちばん低く

WUとも近いです。

 

さらに真空パックのため、

鮮度が落ちにくいというメリットもあります。

 

ただ尿石の成分は、pHバランスより多いです。

「つい最近尿石になったばかり」という猫は避けたほうが無難です。

逆に「しばらく落ち着いていて、そろそろフードの変更も考えていた」というくらいならアリでしょう。

 

またプレシャスサポートには穀物で唯一、

米が使われています

 

なので、お米を避けたい猫には使えません。

 

プレシャスサポートの原材料

サーモン生肉(Fresh Salmon)、サーモンミール、チキンミール、精製白米、えんどう豆タンパク質、メンハーデンミール、セルロース、鶏脂肪(ビタミンEで酸化対策済)、鶏卵、加水分解チキンエキス、えんどう豆繊維、ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、ビタミンD3、ナイアシン、ビオチン、リボフラビン、ビタミンK、ビタミンB12、硝酸チアミン、塩酸ピリドキシン、葉酸、タウリン、DLメチオニン、クランベリー、Lリジン、ビール酵母、イヌリン、塩化コリン、酸化亜鉛、キレート亜鉛、硫酸鉄、酸化マンガン、硫酸銅、セレン、キレートマンガン、キレート銅、ヨウ化カルシウム、炭酸コバルト、ユッカ抽出物、塩化カリウム、りんご、海塩、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩、硫酸カルシウム、ダンデライオンリーフ、プロバイオティクス(アシドフィルス菌、カゼイ菌、プランタルム菌、フェシウム菌)、マルトデキストリン、オリーブオイル、レシチン、クエン酸、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

 

 

メリット

  • 原材料の産地まで公開されて安心
  • カロリーが低い
  • 真空パックで鮮度が高い

 

デメリット

  • 米が使われている
  • 尿石成分は3つの中でいちばん多い

 

 

よってプレシャスサポートは

米なら入ってて大丈夫。低カロリーの尿石フードを使いたい

という方におススメです。

 

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グレインフリー・カニンヘン

グレインフリー・カニンヘンは、HAPPY CATシリーズのフードです。

 

尿石成分や尿のpHに配慮したフードですが、療法食ではありません

あくまで総合栄養食です。

 

とはいえ、

  • プレシャスサポートより尿石成分が少ない
  • 尿のpHはWUとほぼ同じ

なので「尿石の対応力」は、十分といえます。

 

穀物は一切使われておらず、厳密なグレインフリーです。

 

グレインフリー カニンヘンの原材料

ラビットプロテイン*(25%)、ポテト*(19%)、ポテトフレーク(19%)、グリーブス(脱脂内臓肉/内ビーフ12%)、牛脂(5.5%)、加水分解レバー、ヒマワリ油、セルロース*、ミートミール(ビーフ1%)、ビートファイバー*、菜種油、キャロット*(0.5%)、アップルポマス(0.4%)、塩化ナトリウム、サッカロマイセス・セレビシエ*、塩化カリウム、海草*(0.2%)、亜麻仁(0.2%)、ユッカシジゲラ*(0.04%)、チコリの根(0.04%)、イースト抽出物*、ミルクシスル、アーティチョーク、タンポポ、ショウガ、カンバ葉、ネトル、カモミール、コリアンダー、ローズマリー、セージ、リコリス根、タイム (乾燥ハーブ:0.18%)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、コリン、葉酸)ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)その他栄養素(DLメチオニン、タウリン)、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として)(**乾燥一部加水分解)(*乾燥)

 

 

メリット

  • 厳密なグレインフリー
  • 尿石成分の少なさでは2番目
  • 袋のサイズが豊富で買いやすい

 

デメリット

  • 療法食ではない

 

 

よってグレインフリー カニンヘンは

尿石症は安定しているので、

ある程度の尿石ケアでいい。

でもグレインフリーはこだわりたい

という方におススメです。

 

 

グレインフリー カニンヘンについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

HAPPY CAT カニンヘン【口コミと6つの特徴】をペット栄養士が解説!

続きを見る

 

ちなみにグレインフリーカニンヘンはAmazonなどでは安くなっていません

おそらくメーカーが規制をかけているからです。

 

一方、公式サイトだとポイント還元を行っています。

特に定期購入だと、常に10%分のポイントがつきます。(カード決済なら15%)

定期購入のスパンは以下の通りです。

 

 

「少しでもお得に」と思う方は、

公式サイトを見てみるのもおすすめです。

 

HAPPY CAT公式サイトを見る

 

WUの代替品の紹介は以上となります!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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