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フード

【フリーズドライのドッグフード】おすすめ5商品を徹底比較!

 

うちの犬が食欲が落ちてて・・・

「フリーズドライのフードはおいしいからよく食べる」って聞いたんだけど、どのフードがいいのかな?

 

フリーズドライのフードは添加物などをほとんど使わないため、味やにおいがとてもおいしく、かついろいろな与え方ができるというメリットがあります。

ということでフリーズドライのドッグフードを比較していきます。

 

味、トッピング使い、ふやかしやすさを比較してみた

今回はこの5商品を用意しました!

比較する5つのフリーズドライフード

  1. モグキューブ
  2. K9ナチュラル
  3. アディクション
  4. ビルジャック
  5. ドットわん

※ビルジャックは厳密にはフリーズドライのドッグフードではありませんが、「水にふやけやすい」、「トッピング使いしやすい」などフリーズドライフードと似た特徴を持っているため、今回の比較に入れています。

またアディクションも正確には「フリーズドライ」ではなく、「低温乾燥」フードです。

 

左から、ドットわん、K9(2種類)、モグキューブ、ビルジャック、アディクション

 

比較するポイント♪

  • おいしさ(味とニオイ)
  • おやつやトッピングとしての使いやすさ
  • ふやけやすさ

 

では、検証スタートです!

 

味とニオイ

まずはうちの愛犬を使って「食べ比べテスト」を敢行しました。

5種類のフードを数粒ずつお皿に入れ、1種類ずつにおいを嗅がせます。

 

 

 

今にも食べつきそうです。笑

ずっと見つめています。

 

そして5種類を等間隔に並べ、前にセッティング。

 

そして「よし!」の合図で、テスト開始です!

まず最初に食いついたのはモグキューブです。

 

そして次にアディクション。

 

ですがアディクションは少し残して、となりのドットわんへ。

 

ドットわんを食べ終えた後、アディクションに戻り完食。

 

そしてK9へ。

 

最後にビルジャックへ。

 

ということで、すべて完食したので「すべておいしい」ということになり、あまり参考にならないかもしれませんが・・・

順位をつけると以下のようになりました。

 

フリーズドライフード・おいしさランキング

[st-rank rankno="1" bgcolor="" color="#000" bordercolor="" radius="" star=""]モグキューブ[/st-rank]

[st-rank rankno="2" bgcolor="" color="#000" bordercolor="" radius="" star=""]ドットわん[/st-rank]

[st-rank rankno="3" bgcolor="" color="#000" bordercolor="" radius="" star=""]アディクション[/st-rank]

[st-rank rankno="4" bgcolor="" color="#000" bordercolor="" radius="" star=""]K9[/st-rank]

[st-rank rankno="5" bgcolor="" color="#000" bordercolor="" radius="" star=""]ビルジャック[/st-rank]

 

ちなみにかむかむがにおいを嗅いだ感じだと、以下のように感じました。

  • モグキューブ ⇒ 人間が嗅いでもおいしそう。駄菓子の「蒲焼屋さん太郎」に似ている。
  • ドットわん ⇒ ニオイはほとんどない。
  • アディクション ⇒ ニワトリのエサのようなにおい。
  • K9 ⇒ 「エグさ」のあるにおい。
  • ビルジャック ⇒ よくあるドッグフードのにおい。

 

おやつ/トッピングとしての使いやすさ、ふやけやすさ

次に「おやつやトッピングとしての使いやすさ」と「ふやけやすさ」を検証しました。

 

おやつやトッピングのしやすさについては以下のポイントを見ていきます。

  • 形状
  • 触った時の感覚、くずれやすさ
  • すりつぶしやすさ

 

モグキューブ

モグキューブの形状はゴロゴロした直方体の形です。

とても軽く、簡単にすりつぶすことが可能です。

粉末状になるという感じではなく、うすい塊が残るような感じになります。

すりつぶしていても、手にベタベタ感が残らないのが非常に良かったです。

 

なので「おやつとしてあげる」「すりつぶしてトッピングする」などで非常に使いやすいフードです。

また、モグキューブは主食として与えることも可能です。

 

次にふやけやすさを見ていきます。

水を入れたお皿にモグキューブを入れてみます。

 

1分経っても大きな変化はありませんでした。

 

スプーンで押しつぶしてみました。

どんどん潰れるという感じではなく、塊がいくつも残るような感じです。

なので「ふやけやすい」とは言えない感じでした。

 

モグキューブのラインナップ

  • ラム肉メインの1種類のみ

【サイズ】425g

 

『モグキューブ』をもっと見てみる

 

 

ドットわん

ドットわんは今回「チキン味」を使っています。

形状はささみをぶつ切りしたような感じです。

「8g」という超小容量のサイズもあるので、おやつとしてはかなり使いやすいです。

 

簡単にすりつぶすことができます

ベタベタ感もありません。

 

すりつぶすとかなり細かい粉末状になるので、ふりかけなどトッピングとしてもかなり使いやすいです。

 

※ドットわんは「副食」なので、主食として使うことはできません

 

次にドットわんをふやかしてみます。

水を入れたお皿にドットわんを入れると、スポンジのようにどんどん水を吸っていくのが分かります。

 

30秒ほどたつと気泡が出てきました!

フリーズドライ加工をしたときにできる分子の隙間に、水が入り込んでいっている証です。

 

1分経つとしっかり水がしみ込んだのが分かります。

 

スプーンで軽く押しつぶすことができ、湯がいたササミをほぐしたようになります。

 

以上より、ドットわんは「主食としては使えないが、おやつやトッピングとしてはかなり優秀」と言えそうです!

 

ドットわんのラインナップ

  • おなかヨーグルト
  • 納豆
  • チキン
  • 野菜
  • りんご
  • チーズ

【サイズ】8g~150g(製品により異なる)

 

 

 

アディクション

アディクションのフリーズドライは粉末状です。

 

なのでふりかけとしてのトッピングとしてはかなり使いやすいといえます。

逆に手からおやつとしてあげるのは不可能といえます。

 

「ふやかしやすさ」ですが、1分ほど水に入れてみると水に浮いてしまう感じになります。

すんなり溶けるというわけでもないので、ふやかしやすさという点ではイマイチと感じました。

 

 

アディクションのフリーズドライは総合栄養食なので主食として使えますが、粉末だと主食としてあげるのも難しいと思います。

お皿に粉末を入れても食べづらいので・・・

なのでアディクションは「ふりかけ使い」の一択かと思います。

 

アディクションのラインナップ

  • アウトバックカンガルーフィースト(カンガルーとアップル)
  • パーフェクトサマーブラッシュテイル(ブラッシュテイルとポテト)
  • ニュージーランドフォレストデリカシー(ブラッシュテイルと鹿)
  • ホームスタイルベニソン&クランベリーディナー(鹿とオーツ麦)
  • フィグリシスベニソンフィースト(鹿肉とポテト)
  • ハーブラム&ポテト(ラムとポテト)
  • ステーキハウスビーフ&ズッキーニエントリー(牛肉とポテト)

※ブラッシュテイルとは小型の有袋類

【サイズ】113g、300g、900g、3.6㎏

 

 

 

K9(ケーナイン)

K9のフリーズドライは円柱状になっています。

15gの超小容量があるので、おやつや「お試し使い」がしやすいと思います。

 

フリーズドライの状態をすりつぶしてみます。

 

軽い力ですりつぶせるのですが、どうにも手にベタベタ感が残ります

おそらくすりつぶしているときに、粒の中の脂肪分が染み出てくるためと思われます。

ですので、「すりつぶしてふりかけとして与える」という時には使いづらいです。

 

次に水を入れたお皿にK9のフリーズドライを入れてみます。

 

1分ほどたっても見た目に大きな変化はありません。

 

スプーンで軽く押してみるとすんなり潰れてくれます

 

まとめると、K9のフリーズドライは「おやつ使いはできるが、ふりかけ使いはしづらい」と言えそうです。

K9は主食としても使えます

 

K9のラインナップ

  • ラム
  • ビーフ
  • ホキ(魚)&ビーフ
  • チキン
  • パピー

【サイズ】15g・142g・500g・1.8㎏・3.6㎏

 

 

 

ビルジャック

最後にビルジャックです。

ビルジャックは細い円柱形をしています。

 

手でつぶそうとすると意外に固く、ポキっと折れる感覚です。

ベタベタ感はありませんが、小さく折れた部分をすりつぶすのにもちょっと固いです。

なのでおやつとしては十分使えるが、「すりつぶしてふりかけとして使う」ということはしづらいです。

 

 

次に水でふやかしてみます。

 

30秒くらいたったところで気泡が出てきました。

水が分子のすき間にしみこんでいっている証拠です。

最終的にスプーンで潰しやすかったです。

5商品の中でも、ふやけやすさはトップクラスでした。

ということで、ビルジャックは「すりつぶしづらいが、ふやけやすい」フードといえます。

また主食として使うことができます

 

ビルジャックのラインナップ

  • パピー(子犬用)
  • セレクトアダルト(成犬用)
  • シニア(高齢犬用)
  • リデュースファット(肥満犬用)

【サイズ】800g、2.7㎏、6.8㎏(製品により異なる)

 

 

フリーズドライのドッグフードまとめ

それではここまでの内容を表にまとめてみます。

モグキューブ ドットわん アディクション K9 ビルジャック
味とニオイ 1位 2位 3位 4位 5位
おやつやトッピング使いのしやすさ A A C A B
すりつぶしやすさ B A A C  C
ふやけやすさ B A C B A
主食で使える? NG 不適

 

以上、フリーズドライを考えている犬オーナーさんたちのお役に立つとうれしいです!

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