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犬にアスパラガスをあげても大丈夫?3つのポイントを栄養士が解説。

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こんにちは!ピー子センパイです。

 

飼い主さん
犬にアスパラガスってあげても大丈夫なの?

 

このような疑問に、ペット栄養管理士歴10年以上のピー子が解答させていただきます!

 

アスパラガスに毒はない

まず結論から。

アスパラガスに毒はないので与えても大丈夫です。

 

💡メモ

私は北海道に住んでいるので、アスパラガスが非常に身近な食材です。

道路のわきで販売されているくらいです。

大好きな野菜の1つですが、犬も与えるとアスパラガスを差し出せば食べる子も多いです。

 

キャベツやレタスと違い、少し固いので心配してしまうかもしれません。

ですがアスパラガスに毒はないので食べても大きな問題はありません。

 

アスパラガスをあげるときのポイント

毒になることはないアスパラガスですが、与えるときはいくつかの簡単な注意点があります。

アスパラガスを犬に与えるときの注意点

  • 葉の部分はあげてはいけない
  • ゆでてからあげる
  • 小さく切ってあげる

 

補足の解説をします。

 

葉の部分はあげてはいけない

あまり知られていませんが、アスパラガスの収穫前はこんな感じに育ちます。

私たちが普段食べているのは茎の部分です。

上では「アスパラガスに毒はない」と書きましたが、葉の部分は犬にとって有毒です。

葉の部分を食べると嘔吐や下痢、腹痛を引き起こすことが分かっています。注意しましょう。

 

飼い主さん
葉の部分が売っていることはめったにないから、自分で育ててる人は要注意ね。

 

ゆでてからあげる

生のアスパラガス(茎の部分)は非常に硬いです。

人間でも生のアスパラガスを食べることはほぼできません。

犬もこの硬い状態だと消化が上手くできず、嘔吐や下痢になる可能性があります。

アスパラガスを与えるときはゆでてから、というのが鉄則です。

 

小さく切ってからあげる

犬は咬みにくいものだと丸飲みすることがあります。

繰り返しですがアスパラガスは消化が難しく、嘔吐や下痢の原因になります。

消化できないものを丸呑みすることにより閉塞になることも考えられます。

アスパラガスを与えるときは小さく切ってから、というのも鉄則です。

💡閉塞って何?

消化されないものが胃や腸をふさいでしまうこと。

吐いたり、下痢で出てくることもできない場合は切開手術が必要です。

遊んでいるボールを丸飲みしたり、キャベツの芯を食べた時などでも見られます。

 

アスパラガスに多い栄養素

アスパラガスにはビタミン類が豊富に含まれます。

なので体の細胞のダメージを減らす「抗酸化作用」が期待できます。

また疲労回復でも知られるアスパラギン酸も豊富です。

1本5kcalとカロリーも低めです。

 

ただし「ゆでて与える」ということを考えると、ビタミン類は減少してしまいます。

なので犬にアスパラガスを与えるのは栄養的な価値はあまりないと考えていいでしょう。

ゆでたりする手間を考えれば、きゅうりやキャベツなどをあたえることで十分代用できます。

 

あわせて読みたい

【シニアや病気の犬】ビタミンE与えていますか?(抗酸化成分の記事)

ドッグフードをふやかすときの4つのポイント(ビタミンが熱で減少する内容)

 

犬にアスパラガスをあげる時のまとめ

以上の内容をまとめます。

犬にアスパラガスをあげるとき

  • 葉の部分をあげてはいけない
  • 茎の部分も「ゆでて」「小さく切って」からあげる
  • 栄養的価値はあまりない

以上、犬オーナーさんたちの少しでもお役に立つとうれしいです!

ちなみに私も家庭菜園でアスパラを育てているのですが、アスパラの収穫までには3年という長い時間がかかります。

なのでお散歩中にアスパラ畑を見つけても、くれぐれも盗み食いなどはさせないでくださいね(笑)

実際に北海道ではアスパラ泥棒が毎年現れて農家さんたちを泣かせています・・・

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