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まだやってあげてないの?犬の肉球ケアは飼い主の重要任務です!

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こんにちは!ピー子センパイです。

 

飼い主さん
うちの犬の肉球が数年前よりガサガサになってる気がするんだけど、何かしてあげたほうがいいのかな?

 

毎日地面を歩いている犬の足裏(=肉球)には大きな負担がかかっていますので、ケアをしてあげるとその負担を減らしてあげられます。

今回は犬の肉球ケアについて、分かりやすく解説させていただきます!

 

肉球の役割

最近は肉球のにおいや形のファンの方も多いですが、体の一部ですのでもちろん役割があります。

肉球の役割は主に3つです。

 

汗をかくことによる体温の調節

人間が汗をかく、という行為は体温調節の意味があります。

この汗はエクリン汗腺という器官から出ているのですが、犬のエクリン汗腺は主に足の裏(肉球)に存在しています。

なので犬は肉球で汗をかくことにより体温調節をしています

💡ポイント

ただしそもそもエクリン汗腺が多くないため体温調節はそれだけでは足りません。

犬は浅速呼吸(浅くて速い呼吸)をすることや、水を飲むことも体温調節の重要な手段です。

 

クッション・滑り止め

走ったりジャンプしたりする行為は、地面をグリップしないとできません。

そのグリップの役割をしてくれているのも肉球です。

人間が体育館で運動するときに体育館シューズを履くようなものです。

 

足を守る

また肉球は皮膚の角質層が固くなった特殊な構造で、丈夫にできています(下で解説)。

これは「地面の温度から足を守る」、「とがったものを踏んでもケガをしないようにする」という役割があります。

人間はふだん靴下や靴を履いているので意識しにくいポイントですが、肉球は足を守るという根本的な役割も果たしてくれています。

 

ピー子センパイ
散歩や遊びは肉球なくしてできないということですね。

 

✅あわせて読みたい

犬猫のヒゲ、しっぽ、肉球の役割

 

肉球のトラブル

肉球は丈夫だと書きましたが、皮膚の一部ですからケガをしたり傷つくことはもちろんあります。

例えば

  • 熱いアスファルトに長時間いることでやけどをする
  • とがった石など踏んでケガをする

などがあり得ます。

 

💡肉球のやけどって分かるの?

歩くのを嫌がる、足を引きずることで気づくことが多いです。

そこで肉球を見るといつもより赤くなっている、皮がむけている、水ぶくれができているなどの変化が出ているはずです。

 

ちなみにコロ助が足裏にマラセチア感染を起こしたことがありました。

原因は、アスファルトによる熱で肉球がダメージを受け、そこから傷がついたことだと診断されました。

 

日本の夏はとても暑く、地面から受ける肉球のダメージは相当なもので、長期にわたってダメージが蓄積されていきます。

なので肉球のケアをしてあげることは、愛犬の足の負担を減らすことにつながります

 

肉球ケアの方法3選

そんな肉球をケアしていくには大きく3つの方法があります。

肉球ケアの方法

  • 散歩の時間や場所を選ぶ
  • 靴下を履かせる
  • 肉球クリームを塗る

 

順に解説します。

 

散歩の時間や場所を選ぶ

まずこれが肉球ケアの基本ですね。

真夏の散歩であれば、早朝や日が落ちた後に散歩に行くことは立派な肉球ケアです。

つまり「散歩の時間」を変えてあげるということですね。

💡アスファルトの温度ってどれくらいなの?

日中の気温が30℃くらいの時に、アスファルトの温度は60℃くらいまで平気で上昇します。

日差しの出てない朝(気温25℃くらい)ではアスファルトの温度も25℃くらいです。

「日差しがあるかどうか」がアスファルトの温度に大きく影響します。

明石工業高等学校専門学校の発表論文より

 

飼い主さん
でも散歩の時間はなかなか変えられないよ・・・

 

そういった方は「散歩の場所」を変えてあげましょう。

例えばアスファルトと違い、土や草の上は温度が上がりにくいです。

上記の研究では、アスファルトの温度が60℃を越えていた時、芝生の温度は40℃くらいでした。

土や草の多い場場所を中心に散歩させるのも肉球の負担を減らせます

 

靴を履かせる

肉球を守る一番確実な方法は犬用の靴を履かせることです。

これであればアスファルトの熱が伝わりにくくなりますし、とがったものを踏んでもへっちゃらです。

最近では布製だけでなく、シリコン製ですぐには破れないタイプもありますのでコストパフォーマンスもよくなってきています。

 

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コロ
シリコンだと雨の時の長靴としても使えるね!

 

ただし靴を履くのは犬にとって自然な状態ではありません。

履くのを嫌がったり、履かせても不快感を持つ子もいます。

なので犬にとって散歩がストレスになってしまう可能性もあり、それでは本末転倒です。

靴を嫌がるようだったら使うのはやめてあげてほしいです。

 

肉球クリーム

上でも書きましたが、肉球も皮膚の一種です。

皮膚は4層構造でできており、一番外側は「角質層」という層になります。

 

💡でも肉球って普通の皮膚とは違うよね?

肉球の外側も角質層でできていますが厚い特殊な構造になっているため、それ以外の皮膚とは違う形・色になっています。

人間のかかとがゴツゴツするのも角質層が厚くなることにより起こります。

犬の肉球は人のかかとに近いものだと考えましょう。

 

そして角質層の表面にはセラミドという膜が張ってあります。

セラミドがあることにより保湿機能ができ、また外からの遺物の侵入を防いでくれています(バリア機能)。

このセラミドの主成分は「リノール酸」というオメガ―6脂肪酸の一種です。

なのでリノール酸が主成分のクリームを塗ってあげると、肉球の保湿・バリア機能がUPできます。

 

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いかがだったでしょうか。

ちなみに散歩後に足の裏を洗うご家庭が多いともいますが、水分はしっかり拭き取ってあげてくださいね。

拭き取りが甘いと、水分が蒸発するときに足裏の脂も一緒に蒸発してしまい、バリア機能が弱くなってしまいますので。

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