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動物病院の長い待ち時間。空きやすい時間帯や対策をまとめてみた。

更新日:

こんにちは!ペット栄養管理士のピー子センパイです。

コロ
地獄の時間がまだ続くのかあ・・・
つらいとこだけどもう少しガマンだね。
ピー子センパイ
コロ
他の犬がいるわけじゃないのになんでこんなに待ち時間長いの?

 

動物病院の待ち時間て長く感じませんか?おとなしくしていられないワンちゃんを飼っている方だとなおさらしんどく感じると思います。

そんなに混んでないのになぜか待ち時間が長い・・・そこには動物病院特有の待ち時間が長くなる理由があるんです。

また空きやすくなる時間帯などもあります

わたしはこれまで500軒以上の動物病院を訪問してきました。

その経験や動物病院スタッフから学んだ動物病院の待ち時間に関するポイントをまとめてみました。

 

待ち時間が長くなる要因

TeroVesalainen / Pixabay

動物病院で待ち時間が長くなりやすい理由はいくつかあります。「人気があって混んでいる」以外の理由です。

薬を作るのに時間がかかる

実は診察の前でも後でも、動物病院の待ち時間が長くなりやすい最大の理由は薬の調剤です。

ペットの薬を作るのにはすごく時間がかかるんです。

ざっくりですが、1週間分の薬を作るのに5分かかると考えましょう。

  • 薬を作る流れ

①体重から計算して薬を割る、またはすりつぶして粉末にする。

②それを分包機(じゃばらのようなうすい袋に薬を封入する機械)にかける。

これで少なくとも5分です。

この流れ自体は人の薬を作るのと大して変わりませんが、動物病院特有の2つの事情がこの作業をさらに長くさせます

 

人の医薬品と動物用医薬品

1つめは「動物用医薬品でなく人の医薬品を使っている」場合があるということです。詳しく解説します。

人とペットでも同じ病気に対して同じ成分の薬を使うということはよくあります。

ですが世の中には同じ成分であっても「人用の医薬品」と「動物用医薬品」の2種類があります

そして動物用医薬品のほうが値段が高い傾向があります。

 

そうすると病院側は「飼い主さんの負担を安くするために人用の医薬品を使おう!」と考えるケースがでてきます。実際に診察費が安い病院は人用の薬を使っていることが多いです。

人用の医薬品は値段は安いのですが、人間に合わせているので薬のサイズが大きいです。

なのでペットに使うときには細かく切ったりすりつぶす必要が出てしまいます

しかもペットの体重はチワワからレトリバーまで幅広いので、かなり細かな調整が必要になってしまうのです。

 

メモ

・人用の医薬品を使う = 薬を作るのに手間がかかるが、費用は安い

・動物用医薬品を使う = 薬を作る手間は短い(薬のサイズが小さいから)、費用は高い

私たちがどちらを重視するかで印象がだいぶ変わりますね。

 

一回に作る薬の量が長くなりやすい

人間の病院に比べて「多めに薬を欲しい」という人が多いのが動物病院です。

その理由は「近くに動物病院がないから通院が大変」、「犬や猫を外に連れ出すのが大変」といったものがほとんどです。

そういった事情があれば薬を多めにほしくなる気持ちも分かりますよね。ただその希望を聞くことになると1回に作らなければいけない薬の量が多くなります

上で「1週間分で5分」と書きましたが、1か月分なら20分です。また薬の種類が複数だとその分だけ時間がかかります。

 

これら2つの「薬による待ち時間が長くなる」という問題はスタッフ数が多い病院では解決されやすい問題です。

逆に獣医師1名、看護師1,2名などあまりスタッフ数のいない病院ではこの問題が起こりやすいです。

 

ピー子センパイ
処方する薬の量が多いと獣医師も調剤を手伝いに回ることがあります。

そうすると獣医師が1名しかいない病院だと、診察は完全に止まってしまいます[/st-kaiwa2]

 

説明が長い

調剤以外にも待ち時間が長くなる要因はあります。

あたりまえですが診察1件に対する説明が長い病院ほど、次の診察を待っている人は待ち時間が長くなります。

ある意味で説明が丁寧であることの裏返しなので、好意的に受け止めることもできなくはないですね。

 

[st-kaiwa1]獣医さんたちも商売です。

熱心な先生ほど「飼い主さんには納得して治療に参加してほしい」を終えてほしいので説明が長くなりやすいです。

 

緊急性の高い患者がいる

動物病院の待合室に「緊急の患者がいる場合にはそちらの診察を優先します」という張り紙を見たことがある人も多いと思います。

こればかりは仕方がないですよね。

場合によっては獣医師が数名で緊急の処置に当たらなければならずに、すべての診察が止まってしまうこともあります。

 

 

上記から動物病院の待ち時間が長くなりやすい理由をお分かりいただけたと思います。

「待ち時間が長い=人気がある」とは限らないですね。

 

待ち時間を短くするための対策

Free-Photos / Pixabay

上記のように動物病院の待ち時間は他の患者さんによるところが大きいです。

なので自分がコントロールできるものではないのですが、少しでも待ち時間を短くするためにできそうなことはあります。

 

上記の時間帯や曜日を避ける

他の患者さんが少ないときに病院に行ければ、調剤が多い患者さんや緊急の患者さんに当たることは少なくなりますよね。

実は動物病院には混みやすい時間帯や曜日というのが存在します

それについては次の章(もう少し下)で解説しています。

 

予約制をとっている病院を探す

最近では「完全予約制」や「予約優先性」を取っている病院もありますのでそのような病院に通うというのも一つの手です。

他にも例えば・・・

狂犬病予防など → 待ちたくないから予約制のA病院、

病気の治療 → 予約は取れないけど説明をしっかりしてくれるB病院

なんていう使分けもできますね。

 

診察順番が分かるところもある

予約制に近いところもありますが、ネットで「今現在の診察が何件入っているか確認できる」ようにしている病院もありますよね。こんな感じです。

あくまで現在の状況で、自分が病院に行った時のことはわかりませんが、少し安心感はでますよね。

 

病院にドッグランがある病院を探す

都心部ではあまりないですが、少し地方だと病院にドッグランがついているところもあります

ドッグランを使えればある意味、散歩の一環とも考えられるので待ち時間を減らしていることになります。

病院にドッグランを設置していれば、必ず病院はそれを宣伝したいはずなのでHPを見ればわかるでしょう。

 

 

待ち時間が長くなりやすい時間帯や曜日がある

上で少し触れましたが、実は動物病院の混む時間にも共通点があります

以下のタイミングで患者さんが増える傾向があります。

動物病院が混みやすいタイミング

①診察時間の始まり直後と終わり間際

②休診日の翌日の午前中

①の理由は早く終わらせたい方と、駆け込みで間に合わせたい方が集まりやすいといわれています。逆に真ん中の時間がもっとも空きやすくなります

 

ピー子センパイ
たとえば9時から12時の診察をしている病院であれば、10時~11時くらいが空きやすいってことですね。

 

②は定期的に通院しなければいけないペットを飼っている方が、休診日は通院できないので翌日の早めの時間に来る、ということですね。

あくまで確率論ですが、上記の時間帯や曜日を避けるほうが得策といえるでしょう!

 

ピー子センパイ
とはいえ聞けるのであれば、直接病院に混みやすい時間や曜日を聞くのが一番確実です!

 

動物病院の待ち時間についてのまとめ

ということで記事の内容をまとめたいと思います。

  • 動物病院は調剤に大きな時間がかかり、待ち時間が長くなる原因。
  • 予約制や今現在の診察状況がネットで分かる病院を知っておく。
  • かかりつけの病院の混みやすい時間帯や曜日を知っておく

 

以上、動物病院選びなどのお役に立つとうれしいです。

 

 

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