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猫とライオンは同じグループ?猫のルーツを知ろう。

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TeamK / Pixabay

こんにちは!ピー子センパイです。

コロ
猫って怒らせるとヤバイの!?食べられちゃう!?

この前おともだちのミャー太郎を怒らせてちゃったよ。

ピー子センパイ
どうしたの急に?

コロ
だって猫はライオンとおんなじ仲間だって聞いたから・・・

ピー子センパイ
そういうことね(笑)大丈夫だよきっと。

コロ
「きっと」ってほんと大丈夫なのか!?「絶対」って言ってくれよ~。

 

猫はライオンと同じ仲間だという風に言われることも多いです。

猫のルーツを解説していきます。

 

猫の祖先はリビアヤマネコ

猫の直接の祖先はリビアヤマネコという動物だったことが分かっています。
以前は祖先はベンガルヤマネコだったなどという説もありましたが、遺伝子配列を調べると今はリビアヤマネコでほとんど確定されています。

リビアヤマネコが人間との暮らしをするようになったのは9,500年前にキプロス島で始まったという説が有力です。キプロス島はこの辺です。

野生のヤマネコは本来警戒心が強いものですが、その中でも警戒心の少ないヤマネコが人のそばに寄ってきたことから共生が始まったようです。小さな島だったことが、お互いに得をする行動につながったのでしょうか。

エジプトやメソポタミアなどの文明が始まった地域であることも興味深いですね。ヤマネコにとっても暮らしやすい環境が整っていたのでしょう。

 

猫が日本に来たのは弥生時代

その後猫がネズミを捕食することが分かると食料を守る番人として重宝されるようになります。それにより大航海時代に食料を運ぶときに同行し、アジア大陸にも進出しました。

 

メモ

アジアでは仏教の経典をネズミから守るために飼われていたということもあったようです。

 

そして日本では長崎県の壱岐島にあるカラカミ遺跡でイエネコと思われる動物の骨が発掘されており、これは弥生時代中期のものだったと考えられています。

壱岐島はここです。

 

ポイント

壱岐島もキプロス島同様に孤島であることがおもしろいですね。

「島」でかつ「ある程度の文明がある」というのが猫と人が共生するポイントだったのかもしれません。

個人的には九州は大好きなエリアなので、次回の九州は「猫のルーツを知る旅」として壱岐島に訪れてみたいと思っています。また壱岐島が猫好きな方たちの間で流行る日も遠くないかもしれません。

 

猫とライオンは同じネコ科動物である

Alexas_Fotos / Pixabay

上記のように日本にやってきた猫ですが、猫とライオンは「肉食動物だ」というように類似の動物として比較されますがそれは正しいのでしょうか。

たしかにどちらも同じネコ科動物の分類であり、大きな意味では同じグループに属していると言えます。
ですがそれを遺伝子配列から「系統分類」していくと違うカテゴリーに属しています。

※ちなみにここでいう猫とは現在ペットとして飼われている猫を指します。生物学的には「イエネコ」といわれます。

生物をそれらの間の類縁関係に従って分類配列して、系統的に体系づける学問。地球上にすむ生物はきわめて多様であるが、それらの形態、発生、生活機能などを吟味すると、互いによく類似したものを含む多数の群に分けることができる。このような群をそれらの間の共通ないし類似性に基づいてより大きな群へ順次まとめていけば、系統的な体系がつくりあげられることになる。

日本大百科全書より

もう少し身近な例でいえば、人間とサルは「大きな意味での祖先は同じ」だけれども進化の過程で「違う動物」として分かれていったのと同じです。

ライオンは「ヒョウ系統」猫(イエネコ)は「イエネコ系統」に分類されています。ですので猫とライオンは当然ですが異なる動物として分けて考える必要があります

 

ヒョウ系統にはライオン以外にはヒョウやジャガー、トラが含まれており、これらの動物は遺伝子的にもかなり似ています。
イエネコ系統にはスナネコやジャングルキャットが含まれます。

 

コロ
ちなみにライオンはネコ科動物の中で唯一、群れを作って集団行動する動物なんだよね?
ピー子センパイ
そうそう。よく知ってるね!

 

いかがだったでしょうか。猫のルーツを少し知るためのお役に立てばうれしいです。

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