コロ助・ピー子のコンビが情報をおとどけ!

ペットのモノシリ

お役立ち

犬がストーブの前に長時間いるんだけど大丈夫?

更新日:

mzter / Pixabay

こんにちは!

ピー子センパイです。

 

今日もコロ助がまた威張りだしました。

 

コロ
ぼくは昨日ストー部に入部したぞ。
なにストー部って?
ピー子センパイ
コロ
飼い主のくせに知らないのか。

ストーブの前にずっといるのが好きな犬たちのことをそう呼ぶんだ。

(威張るようなことじゃないだろ…)

そっか、いつもストーブ前が定位置だもんね。

ピー子センパイ

 

SNSなどではスト―ブの前に居座る犬たちを「ストー部」と呼んでいる投稿をよく見かけますよね。

とてもかわいいショットですが、一方で「そんなに近づいて大丈夫?」と心配になる方もいるかもしれません。

ということで今日はストー部について解説してみたいと思います。

 

 

犬がストーブに近づきすぎても大丈夫?

結論から言うと基本的には大丈夫です。

人間でもそうですが、

犬たちも温度感覚を持っておりそれが危険な状態になればその場を離れるからです。

 

こたつで寝ている犬や猫がそのまま死んでしまった・・というような話も聞いたことがありません。

実際ほとんどの犬たちは熱くなればその場を離れますし、水を飲んで体温を下げようとします。

 

基本的には本能的に危険を避けようとする能力が備わっていると考えてください。

 

ちなみにうちのハチももれなくストー部です。笑

 

 

なんでそんなにストーブ前にいられるの?

もちろん温まるために居心地よく感じるからストーブ前に行くわけですが、なぜ長時間いられるのでしょうか。

上の動画のハチもハアハア言いながらも居座っています。

 

犬の体温は高いから

人間の感覚だとストーブの前に長時間近づき続けることはできませんが、ストー部の犬たちは平気な顔で居座り続けます。

これができる理由の1つは人間との体温の違いがあります。

犬の平熱は39℃くらいになっていて人間より高いです。

 

人間との体温差は3℃くらいあるということですね。

まずこの体温の差が、温度の感じ方にも影響していると考えられます。

 

3℃の差とは・・・

人間も40℃のお風呂には余裕で入れますが、43℃のお風呂に入るのはけっこうきびしいです。

3℃の違いは一見小さく見えますが実はかなり大きな差です。

 

犬の皮膚は毛で覆われているから

人間の皮膚の上に生えている毛は限られているの対し、犬の皮膚は毛で覆われています。

温度を感じる神経は毛ではなく皮膚にありますから、犬は毛で覆われている分温度を感じにくいと言えます。

そのためストーブ前に長時間居座ることができると考えられます。

 

特に毛の構造がダブルコート(二重に毛が生えている)の犬種ではその傾向は一層高いと言えます。

 

ダブルコートの犬種の例

柴犬

ポメラニアン

ミニチュア・ダックスフンド

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

フレンチブルドッグ

ゴールデンレトリーバー

ラブラドールレトリバー

ビーグル

ジャックラッセル

※ダブルコートかシングルコートかは毛の長さとは関係ありません。

 

ストーブ前に長時間居座ることによるリスク

基本的にはストーブ前に長時間いても大丈夫、と書きましたが注意したほうがいいケースもあります。

低温やけど

一般的なやけどは「明らかにあつい!」と分かるものです。

対して低温やけどは体温より少し熱いものに長時間触れることによっておこるもので、人間でも気づきにくいものです。

 

比較的低温の熱源に長時間触れていることで生じるやけど。

痛みを感じにくい脚部などで起こりやすく、重症化しやすい。

※goo国語辞書より

 

犬もストーブ前にいて明らかに熱ければ反射的に離れますが、長時間いるということはそこまでの熱さを感じていないということです。

ということは通常のやけどではなく、低温やけどになる可能性があるということです。

また電気カーペットなどでも起こる可能性もあります。

 

利尿剤を使っている場合

体内に水がたまりやすくなる病気があります。(腹水や胸水などといいます)

そんなときにストーブ前で必要以上に温まると、犬は体温を下げようとして水を摂取しようとします。

すると理屈上は体内に水がたまりやすくなる傾向が強くなります。

必要以上にストーブ前にいさせるのは避けたほうがいいでしょう。

 

体に水がたまる病気

心臓病

がん

肝臓病

ストー部の対策

ご自宅で対策をするのであれば

 

・ストーブ前に柵をつくる

・熱源が熱くならないパネルヒーターにする

 

などが簡単にできる対策です。

 

コロ
うわーーー!対策はしないでくれぇーーー!

 

コロ助のような叫びが聞こえてきそうですが、室内のレベルであれば犬は寒さに耐えられますのでストーブ前に行けなくても問題になることはありません。

低温やけどや腹水などの状態のときには対策してあげましょう。

-, お役立ち

Copyright© ペットのモノシリ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.