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犬猫もインフルエンザに感染します。治療や予防について。

更新日:

こんにちは!

ペット栄養管理士のピー子センパイです。

 

コロ
ピー子、今年は人間界でインフルエンザが大変らしいな!
警報が出てるからね、注意しないと。
ピー子センパイ
コロ
犬もインフルエンザに感染するからな。僕も気をつけないと。
よく知ってるねコロ助。お互いに気をつけよう!

でもコロ助が感染することは今はほとんどないと思うけどね。

ピー子センパイ

 

 

犬猫もインフルエンザに感染する

 

あまり聞きなれませんが、

犬も猫もインフルエンザウイルスに感染することが分かっています。

 

犬のインフルエンザの流行が初めて確認されたのは2004年、アメリカにおいてです。

このときは感染した22頭中14頭が死亡しており、馬から伝染したと考えられています。

また韓国でも犬インフルエンザの発生が確認され、こちらでも死亡した犬もいました。

犬から犬への感染もあり得ます。

 

また猫もインフルエンザに感染したという例もあります。

2004年にタイで、2006年にドイツで飼い猫がインフルエンザに感染したことが分かっており、

原因は鳥インフルエンザに感染していた鳥をこの猫が食べたのではと考えられています。

また猫から猫への感染、猫から人への感染も2016年に発表されていますし、

人から猫への感染もあり得ると考えられています。

 

 

犬猫のインフルエンザの症状

TeroVesalainen / Pixabay

 24日の潜伏期間があり、その後発症します。

症状はせきやくしゃみ、発熱、倦怠感などがあり、

合併症がある場合は症状がさらに悪化することもあります。

ただ感染はしても発症はしない(不顕性感染といいます)、というケースもあります

ほとんど人と一緒ですね。

 

 

犬猫のインフルエンザの治療

qimono / Pixabay

基本的には熱を下げるなどの症状を緩和する治療がまずおこなわれます。

つづいて細菌の二次感染の防止や脱水のケアも行います。

リレンザなどの薬の名前を聞いたことがあるかもしれませんが、

人のインフルエンザの薬を使うことはできません

 

 

犬猫のインフルエンザの予防、ワクチン

皆さんご存知のようにインフルエンザウイルスは消毒薬などで簡単に能力を落とすことができます。

よってケージや食器など犬猫がふれるものを定期的に消毒することです。

また当然ですが、散歩途中に落ちている動物の死骸に触れさせないことも大切です。

 

ただそもそも日本では犬インフルエンザ、猫インフルエンザの報告がありません。

インフルエンザに感染した犬猫が日本に入ってくるなどがない限り、

今は特段何かする必要もないでしょう。

 

コロ
ちなみにアメリカ、韓国では犬インフルエンザ予防のワクチンが製造されているよ。

 

 

インフルエンザに感染した報告がある動物

犬や猫以外の動物でもインフルエンザの感染は確認されています。

インフルエンザへの感染例がある動物(哺乳類)は以下の通りです。

トラ

ヒョウ

ライオン

タヌキ

ロバ

アライグマ

 

かなりの哺乳類が感染する可能性があると考えられています。

また爬虫類や両生類にも感染があると考えられています。

  

インフルエンザとは

順番が前後しますが、インフルエンザはよく「〇〇型」などと言われます。

分かりづらいのでインフルエンザについても簡単に解説します。

マメ知識になりますが、関心があれば読み進めてみてください。

 

インフルエンザはウイルスによる感染症です。

「香港A型」とか「HN2型」などの「型がある」ということは

多くの方はご存知かと思います。

この型によって病原性の強さ(流行のしやすさ)が変化します。

 

大きな分類での型

血液型のようですが、まずA型~D型までに大きく分類されます。

毎年人間が気を付けている季節性のインフルエンザはA型またはB型です。

特にA型は多くの動物に感染するということが分かっており、

犬インフルエンザや猫インフルエンザもAです。

 

このA型のウイルスは、鳥インフルエンザウイルスが祖先と言われています。

ただし鳥インフルエンザが直接哺乳類に感染する可能性はほとんどありません。

(感染した鳥を食べるなど、濃厚な接触があれば別)

 

小さな分類での型

小分類は「亜型」と呼ばれますが、「HN〇型」の呼び方のものは亜型を表しています。

大きな分類とあわせて

A型の中のHN2型」

などという考え方になります。

 

H16種類、Nには9種類あり、その時々で発生する亜型が違います

その亜型にあわせてワクチンを作らなければいけないため

ワクチン不足などが起こり得るわけです。

 

 

いかがだったでしょうか。

現時点では日本ではあまり心配がない犬猫インフルエンザですが、

将来はどうなるか分かりません。

少しでもみなさんのペ将来のペットライフのお役にたてば幸いです。

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