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絶対失敗しない。犬の簡単ダイエット方法。(カロリー自動計算機あり)

更新日:

Monoar / Pixabay

 

こんにちは!

ペット業界10年、専門家1000人以上と仕事をしてきたピー子センパイです。

 

世の中いつの時代もダイエット本やダイエット方法があふれているように、残念なことにダイエットはなかなか成功しません。

実はそれは犬も同様で、ダイエットの成功率は10%以下だといわれています。

 

ただこちらの記事を読んでそれをそのまま実践していただければ必ず体重が落とせることを断言します

しかも高いごはんを無理に使ったりする必要はありません

少しだけ生活習慣は変える必要はあるかもしれませんが、それもほんの少しです。

 

ご自宅のわんちゃんのダイエットを考えている方はぜひご一読ください。

 

絶対失敗しない。犬のダイエット方法

ダイエットの時に必ず出てくるキーワードがあります。

 

「カロリー」

 

です。

カロリーとは正確にはエネルギー量の単位(例:100kcal)ですが、細かいことは抜いておいて2つのポイントだけを知っておいてください。

①摂取カロリー(入るほう)

食べ物から体の中に入るカロリー。食べ物以外から入ることはありえません。

②消費カロリー(出るほう)

体から出ていくカロリー。運動はもちろん、寒さなどの生活環境で多少変化します。

 

入るカロリーが出るカロリーを超えていれば体重は増えますし、

その逆なら体重は必ず落ちます。

 

イラストの状態 → 体重は減る

イラストと反対の状態 → 体重は増える

 

ここまではだれでもわかると思います。それでも犬のダイエットが成功しないのは次のような理由があるからです。

 

飼い主さん
愛犬の「摂取カロリー」と「消費カロリー」どっちも分からない!

 

両方のカロリーが分かれば必ず体重は落ちるわけですが、ほとんどの獣医さんやショップの店員さんもこれを教えてくれません(知りません)。

 

なので次のパートからその子ごとのカロリーを計算していきます。

入力するだけの自動計算です。

 

 

注意!

消費>摂取のバランスを作ってもやせないケースは病気が原因の可能性もあります。

以下の病気の時には、薬などを使ってその病気の治療をしないと痩せないことがあります。

カロリー調整してもやせない病気

  • ・クッシング病
  • ・糖尿病
  • ・高脂血症

 

 

ステップ1:「目標体重」と「1日のカロリーの上限」を決める

まずその子の目標体重を決めます

そのために5段階のイラストを見てください。

このイラストは肥満スコアと言って、5段階で「やせ具合・太り具合」を判断する指標です。

どこの動物病院でも利用されています。

 

肥満スコア・見るべきポイント

①上から見たときに腰の部分に少しくびれがあるか

②胸の部分を触って「肋骨」をわずかに感じることができるか

1 やせすぎ ・深いくびれがある

・肋骨が外から見ただけで分かる

2 やせぎみ ・はっきりとくびれがある

・見ただけではわからないが、肋骨がすぐにさわれる

3 理想 ・くびれが少しある

・肋骨がわずかにさわれる

4 太りぎみ ・くびれがギリギリある

・肋骨がさわれない

5 太りすぎ ・くびれはない

・肋骨はさわれず、脂肪をさわっている感じが分かる

※環境省・飼い主のためのペットフードガイドラインより

 

肥満スコア4または5に該当する子がダイエットが必要になりますが、皆さんの家の子はどちらでしょうか?

4か5を選んでください。

判定が難しいようであればいったん4を選びましょう。

 

それでは次に「現在の体重」と「選んだ肥満スコア」を下の表に入力してください。

自動計算で「目標体重」と「1日に食べていいカロリー」が出るようになっています。

 

 

これがあなたのわんちゃんの「目標体重」と「1日に食べていいカロリーの上限」です!

覚えておきましょう!

 

ステップ2:フードの量を計算する

1日に食べていいカロリーが分かるだけでも大事ですが、

より必要なのは「今のフードは何グラムあげられるのか?」ということですよね。

 

フードの袋に「〇〇kcal/100g」と書いてあります。

この「〇〇kcal」の部分と、ステップ1の「1日に食べていいカロリー上限」を次の表に入力してください。

 

 

これがあなたのわんちゃんが「1日に食べていい今のフードの最大量」です!

この量をあげていけば体重は必ず落ちていくでしょう。

 

※万が一、「〇〇kcal/100g」ではなく「〇〇kcal/50g」などと書かれていたら以下の計算式を使ってください。

「1日に食べていい今のフードの最大量」

=1日に食べていいカロリー量(ステップ1)× 50 ÷〇〇

(下線の部分を袋に書いてある数字に置き換えてください)

 

ステップ3:おやつの量を計算する

1日に与える食べ物はフードだけでく、おやつをあげている方がほとんどだと思います。

よって1日に与えていいフードの量だけでなく、おやつの量も併せて考えなければいけませんね。

 

おやつに何を使うかにもよりますが、おやつをあげる量はステップ1の「1日に食べていいカロリーの最大量」の10%~20%にしてください。

【例】

1日に与えていいカロリーの上限が「300kcal」、フードの最大量は「100g」だった

1日に与えていいおやつは30kcalくらい(300kcalの10%)

以下のリンクで30kcal分のおやつを探す

フードの量は90gに減らす(100gから10%減らす)

 

よく使うおやつや野菜のカロリーはこちらをご確認ください。

これを忘れると体重が減らない可能性が高いです。

野菜のカロリー

犬によく使うおやつのカロリー

 

ダイエットはいつやめていい?

ダイエットを続けて、肥満スコアのイラストの「3」の部分になっていればダイエット成功です。

つまり「くびれがあって」「肋骨がすこしさわれる」ようになっていればダイエット終了ということです。

 

ポイントは体重ではなくスコアのほうを重視するということです。

太っているかどうかの判定は、体重は気にせずに「肥満スコアが3になっているか」に重点を置いてください

(人間の肥満度をはかるのに体重でなくBMIを使うのと同じです。体重というのは一番わかりやすいのですが、正確な肥満度としては使えません。個人差があるからです。)

 

ポイント

ダイエットをしても、「ステップ1で計算した目標体重に達したけど肥満スコアは4くらいにしかなっていない」可能性もあります。

その際は目標体重の設定が少し甘かったということですので、目標体重を少し落として再計算しましょう。

 

また、「しっかり計算してあげているのに全く痩せない!」という場合はこちらの記事を参考にしてみてください。

犬に食事制限しているのにやせない・・・よくある原因5選

 

ちなみにダイエットをさせるときに使うフードは、今まで使っていたものでも問題はありませんが、ダイエット用のフードにするとよりスピーディに、高い確率でダイエットが成功します

おすすめのダイエットフードを価格帯別にまとめていますので参考にしてみてください。

 

実際にダイエットをさせてみた

うちのハチが太ってきてしまったので、上記の方法で実際にダイエットさせてみました。(5月29日スタート)

 

肥満スコア測定

上から見た時に腰のくびれがなく、肋骨も触れないので

肥満スコア=4

 

体重測定

自分+ハチの体重=71.6㎏

自分の体重=60.3㎏

よって

ハチの体重=11.3kg(71.6kg-60.3kg)

自分+ハチの体重

 

自分の体重

 

胸囲

56.5cm

 

腹囲

44cm

 

 

ダイエット前の記録まとめ

肥満スコア 4
体重 11.3kg(理想体重は10.5kg)
胸囲 56.5㎝
腹囲 44㎝

※胸囲と腹囲は参考として測っています。

 

次にカロリー計算(上記ステップ1)をしました。

目標体重は10.5㎏くらいかと思っていたのですが、計算上は9.605kgになりました。

一応ここを目指してやってみようと思います。

大事なカロリーはハチは1日に382kcal与えていいことになります。

 

そして使うフードはこちら↓↓

製品について詳しくはこちらで記載しています。

【失敗しない!】犬のダイエットフード10選(価格帯別)

 

このフードは311kcal/100gなので、ステップ2のフードの量の計算をしました。

ハチは1日に122gのフードを与えることができそうです。

ただおやつはジャーキーを1日2本(約30kcal)あげています。

このおやつの30kcalは、1日にあげていいカロリー(382kcal)の8%なので、その分主食を8%を減らす必要があります。

よってハチにあげるフードは1日に112g(122gの8%減)にします!

 

ということでこれから1週間おきに、体重・胸囲・腹囲をレポートしていきたいと思いますのでお楽しみに!

 

ダイエット生活1週間

さっそく少し効果が出てきましたよ!

まずは結果から。

ダイエット前 1週間
体重 11.3kg 11.2kg(-0.1kg)
胸囲 56.5cm 55cm(-1.5㎝)
腹囲 44cm 42.5cm(-1.5㎝)

 

順調ですね。

犬のダイエットの場合、体重は1週間に1%~2%くらいずつ落としていくのが理想と言われています。

今回は―1%なのでいい感じです。

胸囲や腹囲も減っています。

 

以下に測定の様子を掲載しておきます。

【体重】

【胸囲と腹囲】

【外見】

ちなみにこの1週間でシャンプーに行ったので毛の量が減っています。

腹囲と胸囲の測定は、毛を押し付けて皮膚に沿わせて測っているので、大きな影響はないと思いますが、数ミリの誤差は出ているかもしれません。

ではまた1週間後に測定していきます!

 

ダイエット生活2週間

2週間経過。

今週も順調な結果を報告できることになりました!

 

ダイエット前 1週間 2週間
体重 11.3kg 11.2kg(-0.1kg) 11.1kg(-0.2kg)
胸囲 56.5cm 55cm(-1.5㎝) 56cm(-0.5cm)
腹囲 44cm 42.5cm(-1.5㎝) 42cm(-2cm)

※カッコ内はダイエット前との比較

 

なぜか胸囲だけは1週間前より増えたことになったのですが、それ以外は減りました。

よかったー。

ちなみに上でも書きましたが、おやつも0にはしていません

ジャーキーを1日2本と、りんごをちょっとなどあげているので、厳しい感じはまったくないです。

 

以下に測定の様子を掲載しておきます。

【体重】

【胸囲と腹囲】

 

ではまた!

ダイエット生活4週間

4週間、ちょうど1か月が経過しました!

前回の測定から2週間空いてしまいましたが、どうなったことやら・・・

 

ダイエット前 1週間 2週間 4週間
体重 11.3kg 11.2kg(-0.1kg) 11.1kg(-0.2kg) 10.9㎏(-0.4kg)
胸囲 56.5cm 55cm(-1.5㎝) 56cm(-0.5cm) 54.5cm(-2cm)
腹囲 44cm 42.5cm(-1.5㎝) 42cm(-2cm) 42.5cm(-1.5cm)

※カッコ内はダイエット前との比較

 

順調にやせていました!

体重はかなり順調、胸囲も落ちています。

腹囲は2週間前から少し増えましたが、我流でやっているのでこの辺は測定誤差だと思います。

どちらにしてもダイエット前よりは落ちているのでOKとしましょう!

 

ただまだ肋骨の触り具合が甘いので、もう少しダイエット生活を継続していきます!

 

測定の様子はこちら。

 

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