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犬・猫のニオイの感じ方。【3分解説】

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こんにちは!

ペット業界10年、専門家1000人以上と仕事をしてきたピー子センパイです。

犬は人の100万倍においを嗅ぐ能力が強い、などといったフレーズをきいたことがある方も多いのではないかと思います。

麻薬探知犬がいたり、自宅でもおやつのある場所をにおいで嗅ぎつけたりと、確かにそれを実感する機会はとても多いです。

ただ「においを嗅ぐ能力」って分かるようでいてよく考えると何だかよく分からなくないですか?そもそも鼻の長い種類もいれば短い種類もいますし・・・

本記事ではわんちゃん・ねこちゃんの感じる「ニオイ」について、どこよりも分かりやすく解説してきます。

 

ニオイを感じるしくみ

鼻の中にはニオイを感じる細胞というのがあります。

よくベロ(舌)に味を感じる細胞があるというのを知っている方も多いと思いますが、そのニオイ版が鼻の中にはあります。

この細胞にニオイの成分が触れるとその情報が脳に伝わり「ニオイ」として判別されます。

よくわんちゃん・ねこちゃんが鼻をクンクン(どうでもいいですが私にはフンフンに見えます)している姿を見かけますが、あれは周りの空気を巻き込んでその細胞にニオイの成分を強く当てているんですね。それによって正確に嗅ぎ分けることが可能になります。

またフードを温めるとわんちゃん・ねこちゃんがいつもより興奮するのは、湯気と一緒にニオイの成分がたちのぼってくるため、よりニオイを感じやすくなるからではないかと考えられます。

少し脱線しましたが、この「ニオイを感じる細胞」が非常に重要な役割を果たしているというのが分かっていただけると思うのですが、実はこの細胞広げてみたときの面積が人と犬・猫ではまったく違います。

どれくらい違うかというと、人を1とするとこれだけの差があります。

 

猫:3~5

犬:9~40

 

ニオイを感じる細胞の面積がこれだけ違うんですね!

冒頭で「ニオイを嗅ぐ能力」と書きましたが、それはニオイを感じ取る能力と言い換えられそうですね。

すべてのニオイを何倍も強く感じる、という能力では決してありません。もしそうだったとしたら、この世界を生きていくのがどれだけつらいことか・・・

 

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ニオイを感じる能力は常に変化する・・・

持っている細胞は一定だとしても、その能力はその時々で変化します。

細胞から脳にニオイを伝える機能が落ちたりするからです。

年齢やおなかの満足感などがそれに影響する主な要因です。

 

年齢

人と同様、年をとればとるほどニオイを伝える能力が落ちてくる可能性が高いです。

 

満足感

個体差はありますが、おなかが満たされているとニオイを伝える能力が落ちる可能性が高いです。

本来は「ニオイを感じる=獲物をとらえる」とつながっていて、小さなニオイをかぎ取る必要がありますが、おなかが満たされていればその必要はないので、本能的にニオイを伝える能力を落とします。

 

病気

呼吸器系の病気にかかっていると当然においを伝える能力は落ちます。

 

また上記以外でも、品種によりニオイを感じる能力に違いがあると考えれます。

それはずばり鼻の長さです。

鼻の短い種類(パグ、フレンチブルドッグなど)のほうが長い品種(ダックスフントなど)よりニオイを感じる能力は低いと考えられます。

これはニオイを感じる細胞の面積に比例するからです。

 

 

いかがだったでしょうか?

わんちゃん・ねこちゃんのクンクン(フンフン)はとっても愛らしいしぐさですが、ニオイを感じ取る重要な作業中です。

決して邪魔はしないであげてください。

 

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