TOPペット栄養管理士によるお役立ち情報

ペットのモノシリ

病気

アトピーの犬におすすめ!薬、サプリ、フード、シャンプー。

更新日:

[amazonjs asin="B00FPJ9PDE" locale="JP" title="フジタ製薬 薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー 犬猫用 200g(医薬部外品)"]

こんにちは!

ペット業界10年、専門家1000人以上と仕事をしてきたピー子センパイです。

こちらの記事ではアトピー(環境アレルギー)になりやすい犬種や部位などをお伝えしてきましたが、今回は動物病院でおすすめされることの多い薬やシャンプーなどを紹介していきます。

ただあくまで紹介であり、状況により何を使うかはケースバイケースです。勝手な判断で使用をするなどで悪化することもありますので、あくまで参考ということで考えてください。

 

アトピーの治療の前に知っておくこと

アトピーは、

 

(1)皮膚バリアが弱いために皮膚からアレルゲンが侵入し

(2)免疫が関与して

(3)強いかゆみを発症する

 

という流れで発症します。(1)の皮膚バリアが弱いというのがアトピーの子の特徴であり、病気のスタートです。

これらを知っていただくと、治療の目的がはっきり見えてきます。

 

 

治療1 皮膚バリアを強くする

角質層(皮膚のいちばん表面)にあるセラミドという物質が皮膚バリアの中心的役割を担っています。

よく化粧品などでも「保湿」という言葉で聞く物質ですね。保湿とはその言葉通り皮膚の水分が逃げないようにするということで、それはアトピー治療にとっても重要です。

皮膚バリア=保湿 と考えてください。

皮膚バリアを強くするためには以下のような製品が使われることが多いです。

 

【体の内側から皮膚バリアを強くする】

サプリメント:アンチノールオメガダーム

フード(病院食):ダームディフェンススキンサポート

これらはセラミドの成分になっている「脂肪酸」を豊富に含んでおり、皮膚バリアを強化することに役に立ってくれます。

どちらも副作用がない点がメリットで、効果があればかゆみをとめるための強い薬を減らすことができる可能性もあります。

メリット デメリット
サプリメント 手軽 脂肪酸しか摂取できない
フード

脂肪酸以外の栄養素も摂取できる

食べるかどうか個体差がある

 

 

【体の外側から皮膚バリアを強くする】

ダームワン

サプリメントやフードと比べると少し手間はかかりますが、期待できる効果も高く使われることの多い製品です。

液体で皮膚に垂らすタイプです。

 

 

治療2 免疫を改善させる

インターフェロン

アトピカ

 

どちらも薬です。

インターフェロンリンパ腫の記事でも書きましたが、免疫バランスを整える注射薬です。効果が出るか出ないかは個体差が大きいですが、副作用は少ないです。

アトピカはアトピーの過剰な免疫反応を抑えるという特殊な薬です。もともと臓器移植の時の免疫反応を抑えるための薬で、副作用は大きいです。

 

効果 副作用
インターフェロン 少ない
アトピカ 大きい

 

 

 

治療3 炎症を抑える

ステロイド(製品名は多数考えられます)

アポキル

 

ステロイドは聞いたことのある方も多いでしょう。いわゆる「強い薬」と言われたりする薬です。

安価でアトピーのかゆみを抑えるのにもかなり有効です。ただ容量を守らない、長期で服用する、などの際には副作用が懸念されます。

安いし効くから、という理由でだらだら使うことはすすめられません。皮膚バリアを高めることも同時に行っていきステロイドは減らしていけるような努力をしたほうがペットの体のためです。

ただし部位を限定して使えるスプレータイプのステロイドというものもあり、それであれば副作用は軽減できます。

アポキルはステロイドと反対で値段は高く、副作用は少ないです。アトピーでかゆみがおこる体内の特定の経路だけを止められるお薬で、アトピーの際に非常に評判は高いです。

 

値段 副作用
ステロイド 安い 多い
アポキル 高い 少ない

 

 

治療その他

シャンプー

アトピーの場合には皮膚表面にマラセチア菌が感染して症状を悪化させていることが多くあります。その際はマラセブシャンプーを使います。

またそれ以外でも抗菌作用のあるノルバサンシャンプーや保湿能力を高めるアデルミルなど、目的により様々なシャンプーが使い分けされます。

 

プロバイオティクス

この言葉を知らない方はほとんどいないでしょう。腸内細菌のバランスを整える物質です。

プロバイオティクスがアトピーの改善に効果がある、といった研究もあります。

安くて手軽に試せるのがメリットです。

 

減感作療法

人の花粉症治療でも使われますが、アレルゲンとなる物質を少しずつ体内に投与して慣らしていく方法です。

おそらくこれを行っている動物病院はまだ少ないかもしれません。

 

以上がアトピー治療でのおすすめされることの多いお薬、サプリメント、フード、シャンプーでした。

少しでもお役にたったようであればシェアお願いします!

(シェアはお手数ですが下までお願いします↓)

 

[amazonjs asin="B003ZSE55U" locale="JP" tmpl="Small" title="ビルバック オメガダーム 犬猫用 【4mL×28】【在庫限り】"]

[amazonjs asin="B073TDFCKB" locale="JP" tmpl="Small" title="低刺激 泡で洗う オーガニック ペットシャンプー {NICO シャンプー オーガニック(200mlあわあわセット)} 天然成分配合 犬 猫 無添加"]

-, 病気

Copyright© ペットのモノシリ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.