
bonjourbonggu / Pixabay
こんにちは!
いきなりな暴露で恐縮ですが、私はわんちゃんねこちゃんの肉球のニオイが大好きです!
え?嗅いだことがないですって?
すぐに嗅いでみましょう。
我が家では枝豆のニオイと呼んでいますが、ペットの足裏からしか発せられない独特なニオイに魅了されることでしょう。
それに対して私自身もニオイを気にしなければいけない年齢になってきました。
外では消臭スプレーやモン〇ミン(口臭対策用マウスウォッシュ)が欠かせない、ペット業界10年、専門家1000人以上と仕事をしてきたピー子センパイです!
今日はわんちゃん、ねこちゃんの口臭について解説していきます。
ニオイ0(ゼロ)はあり得るのか?
わんちゃん、ねこちゃんを飼っている方なら、そのほとんどが口のニオイや舐められた後のその部分のニオイが気になったことがあるでしょう。
自分の家の子だからそれすらいとおしい!というのお声がたくさん聞こえてきそうですが、いったんそれは置いておきまして、
「犬猫の口が臭くないなんてことはあるのか?」
こたえ
「あります!」
なかなか信じてもらえませんが、口が臭くない子はかなりの少数派ですが、います。
「ピー子と同じで、モン〇ミンを使っているの?」
「もちろん違います!」と言いたいところですがあながち間違っていません。(笑)
なにをすればいい?
1日1回、最低でも2日に1回歯みがきをしていくと口臭は激減します。
こむずかしいことは抜きにして、口臭の原因は口の中にいる細菌です。その最近の集合体が歯垢、歯垢が固まると歯石になります。歯垢が歯石になるには2~3日と言われます。
この細菌が発する物質や歯石そのものがニオイとなります。
生きている以上、最近はどのわんちゃん、ねこちゃんの口の中にも必ず存在するのものです。それを定期的に取り除くことが口臭対策になるということですね!
具体的な方法
今はわんちゃん、ねこちゃん用の歯ブラシも売っていますが、歯みがきしようと思ってもなかなかできるものではありません。
ある程度のステップが必要ですし、そのステップをおこなうのも子犬子猫のころからやったほうが断然楽チンです。
ただ大人になってもできないことはありませんので根気よくやってみましょう。
1、口まわりを触れるようになる。触れたらおやつなどのごほうびを与える。
2、頬の部分をめくってみる。めくれたらごほうび。
3、口を開かせる。ごぼうびをあげて、何度やっても大丈夫にする。
4、口をあけ、歯に歯ブラシを当てる(当てるだけ)。できたらごぼうび。
5、歯ブラシを少しだけこする。できたらごほうび。
これを繰り返して歯みがきをできるようになります。
ただ歯ブラシだと歯ブラシで遊んでしまう子もいます。
その際は指にガーゼを巻いて少し濡らした状態で歯をこするのでも同等の効果を得られます。(この方が楽チンかも・・・)
歯みがきができない場合は
そうは言ってもそんなしょっちゅう歯みがきできないよ、というケースもあります。ちなみにペット業界でも毎日歯みがきしている方はそうそういません。もし読者の方で実践している方がいたら国宝級です。
歯みがきできない方には現在たくさんのグッズが売られています。
歯みがき効果のあるおやつやおもちゃ、お水に混ぜて歯垢を予防する液体などありますので、これらを使うといいでしょう。
ただ間違いなく歯みがきの方が効果が高いですので、できる方はスキンシップがてら歯みがきをすることをおススメします。

Kjerstin_Michaela / Pixabay
以上いかがだったでしょうか?
ご自分のわんちゃんねこちゃんの口臭が無くなったらぜひ教えてください!
私も頑張ります!(笑)
お役にたったようであればシェアお願いします。